今日のリンク:小沢裁判に「市民感覚」がどう影響するか

2012年01月13日 12:29

政治とカネ。報道。法廷での小沢一郎氏の発言が、マスメディアで大きく取り上げられています。言葉一つとっても、紹介の仕方で受け手の側はいろいろ解釈が変わってくる。意図的に仕組まれたものなのか、それとも本当に犯罪を犯しているのか、「市民感情」は法律的な判断に影響を与えるのか、だとすればマスメディアの報道姿勢は中立公正なものなのか。これは呪いと記号化なのか。いろいろ考えさせられる裁判です。


小沢氏と指定弁護側(ここですでにややこしい)の攻防について、この「日本がアブナイ!」では「五分五分」と書いています。ひいき目に見ている感がないではない。政治家の感覚を一般国民や裁判官のそれとどう比べ、見ていくのか、裁判の行方が気になります。
一方「きまぐれ発言」というブログでは、秘書に責任を押しつけて逃げるのはもう通用しない、と断じています。すべてを秘書にまかせて自分は知らない、記憶にない、というのは言い訳だ、というわけです。
表題ブログでは、マスメディアによる「偏向」した報道や各紙の見出しなどを批判しています。返す刀で江川紹子氏のtwitterなどでのつぶやき、伊藤博敏氏の論説などを紹介。これを読むと、秘書たちの「忖度」が逆に小沢氏を危機に陥れる結果になったのでは、と思ったりもします。しかし「本当の市民感覚」っていったいなんでしょうね。
日々坦々
「エセ市民感覚」で告発・起訴し、「ニセ市民感覚」で報じ、もし「市民感覚」で裁いたなら、真の「市民感覚」は許してはおかない!


教育。中学進学。橋下大阪市長が公務員の子弟の進学先を調べる、と発言して話題になっているんだが、このブログでは東京23区で、区立中と私立中への進学率では都心部に近い山の手地区と下町地区では倍くらいの差がある、と書いています。さらにOECDの資料から、日本は諸外国に比べて初等中等教育への財政支出が少ない、と分析。将来の世代間格差のさらなる拡大へつながりかねない、と警鐘を鳴らしています。
官庁エコノミストのブログ
私立中学校への進学から教育について考える

電子書籍。パブリック・ドメイン。アップルは前々から教育分野でのパソコン活用を進めてきたんだが、来週の木曜日に何か発表するらしい。それにからめて、日本でも教科書をデジタル化、共有化し、変えていくべきだ、というブログ。日本メーカーの奮起を促しています。
Life is beautiful
ぜひとも起こしたい「教科書革命」

武器。拳銃。二つ目の翻訳記事が興味深いんだが、グロックという自動式拳銃について解説しています。ほとんど拳銃政策について素人の工場主が、オーストリア陸軍に企画書を出して傑作銃を作ってしまった、というわけ。映画『ダイハード2』のセリフで誤った紹介をされ、それがまた名前を広く知られるキッカケになったそうです。
Podcast28_Military_News_Blog
寒過ぎるので『南太平洋』の特典映像バージョンを見たら、改めてカタリナ飛行艇の細部デザインに感嘆。しかし中尉以外はなんでマラリアに罹らん?

データベース。検索。これは便利。帝国議会の会議速記録をデジタル画面で閲覧できたりできます。
WEB2.0とパソコン講座
「国立国会図書館サーチ」が、2012年1月6日、正式サービスとなりました。

企業再生。資金繰り。創業者の色がどんどん薄まって、良くも悪くも世界企業へ脱皮しようとしているパナソニックなんだが、このブログによれば長く持ってきたいろんなブランドも同時に売り払っちゃうらしい。巨大化していく過程で資金ショートしそうになり、あわてて手当てしているイメージがぬぐえません。
風の囁き日記
パナソニック、「JVC株売却」が物語る懐事情

経済学。見えるのか見えないのか。興味深い論考です。アダム・スミスから動物行動学、ヒトの発明品である「神」について書いています。利益と損益は配分の仕方が違うので、従来の神や民主主義の考えが通用しないかもしれない。時代の実態に即した「神」が再び必要になるのでしょうか。
ビジネスのための雑学知ったかぶり
「神」という発明

マスメディア。導火線。「grtv.ca」のJames Corbett氏の記事を邦訳しています。米西戦争、米国のWWIとWWIIへの参戦、ベトナム戦争、湾岸戦争など、マスメディアによる印象操作の例を紹介。ネットメディアの広がりにより、大衆は既存マスメディアの「スイッチを切る」ことができるようになるだろう、と書いています。
マスコミに載らない海外記事
マスコミはいかにして世界が戦争をするように仕向けているのか:報道のふり

自殺者。減らない現実。この「感謝ブログ」では、自殺の原因・動機に「就職の失敗」項目が追加されたこと、若い世代が割を食う社会、といった関連記事を紹介しています。表題ブログでは、日本は韓国やロシアと並んで主要国で高いほう、と書いているんだが、これらが未来に希望の持てない国なのか、なら英国やスウェーデンはそうじゃないのか。考えることは多いが、その前に早急な対策が求められています。
志村建世のブログ
自殺者14年連続3万人超という現実

企業倫理。二つの事例。ネット上では浅田真央さんの単行本問題で話題沸騰中なんだが、TOKIOのほうでも同じようなことが起きていたらしい。このブログでは、企業の姿勢に問題がある、と書いています。
素浪人♪の日々不穏
TOKIOのニューシングルが急遽発売中止・ポプラ社、浅田真央さん初の著書を発売中止に ~『発売中止』騒動に見る企業のモラルw~

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