今日のリンク:原発の寿命に限界はあるか

アゴラ編集部

原発。寿命。ネット上ではほとんど批判意見ばかりなんだが、この「ぼちぼちいこか。。。」というブログでは、政府方針を批判しつつ、これを報じた最近誤報が続く毎日新聞記事に高木仁三郎氏が創設した「原子力資料情報室」のコメントが載っていたことをマスメディアも少し風向きがかわってきたのか、と想像しています。
こちらは擁護派で「生玉日記」というブログ。新規に作らせず、老朽原発を使い続けざるを得ない状況は「反原発」の主張をのんだ結果だったのに、今さら文句を言うのはおかしい、と論じ、エネルギー不足を心配しています。


この政府方針、原発を作ってみたのはいいんだが、廃炉などの技術も費用もちょっとわからないので問題を先送りする、というスタンスが見え見えです。政府・保安院、電力会社への不信感は、もう取り返しつかないほどふくれあがってるわけで、厳しい検査をする、といっても説得力はありません。これも後出しジャンケンみたいなもんで、ダマされた感は否めない。相変わらず、やり方が国民をナメ過ぎてます。
表題ブログでは、例外項目のつけ方が無理やりであり「異様な状態が感じ取れ」ると書いている。時間が長くなると、フェイルセーフで防げる危機の確率は高くなります。
政府、社会の問題、提言など
原発運転、「40年以上は認めない」から、「例外延長20年、1回のみ、容認」に変化。

春。嫌な季節? 筆者にはカンケーない(と言っている人ほど急にヒドく罹患するらしい)話題なんだが、花粉症に悩まされてる人は大変な季節が迫ってきています。これを読むと、どうも対処方法も万策尽きてるようです。
美レンジャー
今から始めればまだ間に合う!2012年の花粉症対策4つ

国際。パキスタン情勢。米国と中国のはざまで危険なバランスをとっているパキスタン。何が起きてもおかしくない国なんだが、元スタースポーツ選手のイムラン・カーン氏を紹介したブログです。どこの国でもポピュリズムが幅をきかせるようになっている。危険な兆候なのかもしれません。
碧空
パキスタン “司法クーデター”で政権崩壊の危機 急速に支持を広げるクリケットの元スター

広告。画像集。”Stay Hungry. Stay Foolish.”なんて素敵な言葉もあるんだが、これは「バカになれ」というメッセージです。アタマのいいやつ、バカなやつ、比べています。STUPID HAS THE STORIES。いいですね。
Don’t be lame
DIESELの掲げる、”Be Stupid”がとっても素敵な件

東電。電気料金。これは旅館の経営をサポートするブログなんだが、東電以外から電気を買うことも視野に入れ、さまざまな工夫で今回の値上げ攻勢を乗り切ろう、と提案しています。それにしても小口はちょろちょろ気楽に値上げされてきたけど、大口の値上げは32年ぶりというヒドい「格差」。インフラエネルギー各社は、小口契約者をナメきってます。
旅館再生・考
【旅館再生:考】 大口電気料金値上げ。小口は。。何%?

国策。インサイダー。このエルピーダメモリには公的資金、つまり税金が投入されてるんだが、経産省の官僚が自分の知り得る内部情報を利用して不正な株取引をしたという事件です。このブログでは、IT関連株はこれまで不当に高かった、と書いている。それだけでIT全体の凋落に向かうとは言えないと思うんだが、どんなバブルでも弾ける、ということです。それにしても今回の犯罪は露見したが、氷山の一角、という話もある。依然、官僚利権は手つかずのままのようです。
四十三庵
エルピーダメモリとIT関連銘柄株の過大評価

スマホ。アプリ。これは、Googleにとって大きな収益チャンスを逃していることになっている、という記事です。アプリ購入時の音楽配信サイトiTunesとのシームレスな出入りだけではない、いろんな問題がAndroid側にある、と書いています。ただ、やはりiTunesの存在は大きい、というわけです。
More Access,More Fun!
Android有料アプリの売り上げがiOSのそれに遠く及ばないのはなぜか

ネット。チャット。どうも「チャット」というコミュニケーションには今さら感があるんだが、韓国では爆発的にユーザーが増えているらしい。このブログでもアジア的なネットインフラの可能性をカカオトークにみています。そういや、韓国にガールフレンドのいる筆者の香港人の友人もカカオトークを強力にすすめてきました。
情報考学 Passion For The Future
ケータイで手軽にマルチメディアチャット カカオトーク

芸能界。アイドル。握手会、というのはいつ頃から生まれたのだろうか。写真集発売に連動してアキバや書店などで始めたんだと思うんだが、これを大々的な「アイドル売り出し手法」に高めたのが秋元康氏なのかもしれない。こっちの「芸能界の裏の顔」ではさらに過激な被害を紹介しているんだが、ネット上には「枕営業」などの虚々実々の情報がはんらんし、それによって勘違いするファンも多そうです。表題ブログでは「限界」と書いているが、まだまだこの「触れあい」手法は続きそうです。
都市伝説・陰謀論
柏木由紀ダウンの真相とAKB48の握手会商法の限界

オートバイ。近未来。これはカッコイイ。日本の道交法上は二輪なのでオートバイになりそうです。排気量が問題になりそうなんだが、足を付けないのに直立できている、という状態を日本の行政は認めるかどうか、なかなか微妙な感じ。デザインは乗ってみたい、と想わせるものなんだが、記事によると2014年に生産終了するらしい。
j-tokkyo
完全密閉型電動バイク