当局はどう動くか、ソーシャルゲーム問題

アゴラ編集部

GREEの広報担当者でさえ自社の対応について情報不足なことも判明してるわけで、どうも火消しに躍起なGREEをよそに燃料が投下され続けている観のある「ドリランドレアカード不正増殖バグ問題」(j-cast news)なんだが、この「ロケットニュース24β」の記事では、回収するのはいいがこれまでオークションで買った連中はダマされ損か、と書いている。表題ブログでは、バグを見逃していたGREEの問題のほうが大きいのでは、と批判しています。仮想通貨、いわゆるRMT(リアルマネートレーディング)についても、ネット上の犯罪から子どもを守れ、とする。いずれにせよ、ソーシャルゲームは社会悪、という認識が少しずつ醸成され始めているのは確かです。
にぎる。
携帯ゲームをRMTとやらの『大人の世界』にするな 『探検ドリランド』カード複製問題に想う


北大教授とのテレビ討論で味をしめたわけでもないんだろうが、橋下大阪市長がTPPについて反対派である京大助教の中野剛志氏と対談したいと秋波を送っているようです。TPPが外圧になるかどうか不明な中、このブログでは、橋下大阪市長はTPPの既得権打破への役割を期待しているのでは、と書いている。外圧を利用するには高度な政治外交のテクニックが必要なわけで、このブログもそのへんを危惧しています。
異常な日々の異常な雑記
橋下徹VS中野剛志が実現か?

書評。『傾国──もうひとつの楊貴妃伝』(中路啓太著)という本についてです。世界三大美女というよくわからない評価を得た傾城の美女、楊貴妃と彼女を恋慕する宦官の高力士というのは、古今東西で定番の設定です。絶世の美女で没個性キャラというのは珍しいわけで、その謎を解き明かしています。
リベラル21
一族のためわが身を犠牲にした楊貴妃を描き、幼少時から培われた個性をきわだたせた作品

遠隔充電はいろいろあるんだが、これは道路にずっと埋め込むリニアモーターカー的発想。わかるけどコストがかかって無理そうです。
j-tokkyo
高速道路に設置するワイヤレス充電システム

米韓演習が相手の出方をうかがう威力偵察的に北朝鮮の目と鼻の先で行われたわけなんだが、どうもまだ金正恩氏は張り子の虎っぽいです。一方の正男氏のほうも滞在先のマカオのホテルを追い出された、と報じられるなど、独特のキャラと相まって話題を提供中。北朝鮮の裏金担当だった正男氏に隠匿資産がないはずもない、という話もあって相変わらずよくわからない北朝鮮ネタです。
青空
北朝鮮と中国の微妙な関係  黙認された「金正恩暗殺説」、羅津港使用権の中国付与、金正男の処遇

IT製品というのは電池切れするとただの重い箱になってしまうわけなんだが、それを予防するための転ばぬ先の杖、というわけです。筆者も携帯用、Wi-Fi携帯機器用と二つのバッテリーを持ち歩いている。こっちのほうが重いと本末転倒です。
WEB2.0とパソコン講座
モバイル用バッテリーいろいろ

真偽不明だが、保障はあっても仕事のない人が被災地でパチンコ店にいりびたっている、という話もあります。本当のことなら、復興が進まない中でパチンコ店だけが儲けている。このブログでは、全国津々浦々に賭博場がある国は日本だけだ、と書いています。パチンコ業界の「ブラックマネー」は20年間で540兆円にも達するらしいんだが、失われた20年などと言ってないでパチンコ規制に踏み切れ、というわけです。
社会風刺
パチンコ店の景品買いで逮捕

iPhoneやiPadを使ってると、こんなアプリ、自分でも作れそう、というのがあります。このブログはアップル社が提供するアプリ作成の手引きサイトを紹介。ユーザー参加のプラットフォームなので、こうした啓蒙活動は必須、というわけです。
MACLALALA2
初心者向けのゴージャスなガイド

これ、よく地下鉄駅の壁なんかにポスターが貼られていて目を引きます。ポロックといえば、ペンキ缶に穴を開けて天井から吊して揺らし、ぽたぽた垂れる絵の具でペンキ缶に無作為な抽象画を描かせる作家として有名なわけなんだが、この紹介ブログでは、我々のそうした「ポロック常識」に衝撃を与えるだろう、と書いている。ぜひ見に行きたい展覧会です。「生誕100年 ジャクソン・ポロック展」東京国立近代美術館で2012年2月10日~5月6日(10:00~17:00、金曜日は10:00~20:00。入館はそれぞれ閉館の30分前まで。休館日は月曜日。3月19日、3月26日、4月2日、4月30日は開館)。
弐代目・青い日記帳
「ジャクソン・ポロック展」

キーパンチしてると手が痛くなります。よく「てもみん」的なうたい文句のマッサージ店があって入ってみると、手を揉んでくれるんじゃなく手で揉んでくれるだけの単なるマッサージでがっかりした人も多いはず。このブログは、手を突っ込むと、あとがつくくらい揉んでくれる機械を紹介しています。思わず真実の口をイメージしてしまいそうです。
Sallyの家電研究室
モンデール ハンドリフレを試してみたら。


アゴラ編集部:石田 雅彦