公務員の刺青は是か非か

2012年05月17日 11:04

橋下大阪市長の話題の盛り上げ方、その提供手法にはいつも脱帽させられます。天性のアジテーターと言っていい。で、今回は刺青。常套手段の「市民感覚」を持ち出し、お定まりの地方公務員叩きを始めました。ネット上でも刺青に注目が集まっていて、大阪市職員の不祥事は飛び抜けて多いと話題なんだが、刺青問題との関係を取り沙汰する人もいます。
この「楽なログ」では、自衛隊員の刺青問題を紹介。一般的には、外科的な刺青消去技術が進歩したことで、刺青がこれほどはやったのではないか、と書いています。ほとんど痕跡を残さずに消せるらしいんだが、こうなるとやはりファッション感覚に近い。


刺青というのは意外な人が入れてたりする。筆者には、どうして?こんなおとなしそうな普通の娘が、と驚いた体験もあります。単なる風俗習慣以外に何か表現欲求とか自傷行為のような根源的衝動として人間の中にあるのかもしれません。

刺青批判派の「夾竹桃日記」というブログでは、嫌悪感を持つ人もいるんだから公務員は刺青をしないほうがいい、と書いていて、大阪市の対応はすこぶるまとも、という意見。刺青、というと「反社会」な人たちを想起するので、やはり「まっとうな市民」には抵抗感が強いんでしょう。なので橋下氏はそのへんを突くのがとてもお上手ということでもある。
表題ブログでは、橋下氏を絶賛しつつも刺青問題については、もう少しゆるやかに対処したらどうか、と苦言を呈しています。また、文化に対する橋下氏の冷たい視線の原因はどこにあるのか、とも書いている。いつ橋下氏の矛先が自分に向かうかわからない恐怖……。オーケストラの団員など以外、科学者や研究者もその姿勢に不安を感じている、というわけです。
生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ
ギリシアと日本、橋下運動のこれから

自分の意思に関係なくどうしようもなく社会から弾き出される人たち、というのがいて、彼らに対する視線が大事だな、と感じさせられる記事です。ルサンチマンな大阪も捨てたもんじゃないわけで、自転車の整備とつなげる発想もなかなか素敵だな、と思います。
greenz.jp
おっちゃんたちの命と尊厳を守る女子大生!生活保護・ホームレス問題と放置自転車問題を一気に解決する「HUBchari」

どうでもいいことでも誤解したままだと気持ちが悪かったりします。この「しょうゆ顔」「ソース顔」もそうで、けっこう勘違いして思い込んでることが多い。しかしこれ、全体に面長で丸顔がいませんね。さらにどうでもいいんだが、芸人の名前が間違ったりしてるので修正したほうがいいと思います。
ロケットニュース24
意中の女性のタイプを確かめるのに使えるかも! ネットで話題の顔分類イラスト

これ、ちょっと前の当コーナーで紹介した「デート美術館」の続編のようです。普通は展覧会は独りで行くのがいいです。誰気兼ねなく駆け足になろうが、何時間も一枚の絵を眺めていようがかまわない。筆者はワシントンナショナルギャラリーで大好きなモネ『日傘の女、モネ夫人と息子』の前に独りで二時間くらい座ってたことがある。だから独りで行くならどこでもいいんじゃないか、と思います。
弐代目・青い日記帳
ひとり美術館

外観は機能に支配されるわけです。LEDというのは白熱電球や蛍光灯など、既存の照明のカタチに左右されません。だからデザインは自由なんだが、人間というのはコンサバで保守的なもので、こうしたカタチのほうが安心する、ということです。
坂井直樹の”デザインの深読み”
一見電球が見えないランプシェードの意味とは?

天体ショーというのはけっこうなビジネス効果があるようで、大規模な流星群が来ると双眼鏡や天体望遠鏡が売れたり、夜に外出して外食したりするらしい。で、来週の月曜日は金環食です。予報によると関東地方はなんとか晴天、その他の地方は曇ってたりするようです。太陽をずっと眺めてると目を痛める、ということで観察グッズもコンビニなんかに並んでいます。この記事でも書いているんだが、裸眼目視はもちろん絶対に光学機器で太陽を観てはいけません。デジカメの場合は液晶モニター経由で観れば大丈夫ですが、かなり強力な減光フィルターが必要です。
官庁通信 「今日の話題」
21日は「金環日食」 天文台、観察方法で注意喚起

なかなかソソラれるガジェットなんだが、とにかく携帯端末の電池がもたないのは世界中の人が困ってるわけです。困ったことを解決するとビジネスチャンスになるんだが、技術的に難しいことはどうしようもありません。知恵と工夫で乗り切るしかない、というわけです。で、これはそれらを一気に解決できるか、という話。
ギズモード・ジャパン
ケータイ&スマホを飛躍的に進化させるアクセなんですが、これなにか分かる?

いにしえのバブル時代、大相撲接待、というのがあって、桟敷席なんかはめちゃくちゃ高額だった記憶があります。それが最近、庶民の手にもどってきた。弁当は知ってましたが、焼き鶏、というのは知りませんでした。テレビの相撲中継を蕎麦屋でダラダラ観ながら昼下がりに酒飲んだりするのが好きです。
マスヒロ食時記
大相撲五月場所で名物の「やきとり」

また飛ばし気味の記事で売却か、と騒がれたmixiなんだが、長期凋落系高のSNSとはいえ、日本での存在感はまだかなり大きいと思います。facebookなんかに負けるな、と応援もしたくなるんだが、この記事ではmixiを使っているユーザーを分析。幽霊会員も多いのはどこのSNSでも同じ。ただ気になるのは、コアユーザーの月間ログイン数が減ってることです。
Garbagenews.com
mixiの世代別アクティブユーザー数の推移をグラフ化してみる(2012年3月分対応版)

ネットハッキングの連中の動機が、従来の単なる愉快犯から明らかな金儲けへ大きくシフトしている、というのはどこかで報道されてました。しかしこの記事で紹介されているハッカーの成功方法、というか仕掛けを読むと、ネットワークが大切だそうで、どうも普遍的なビジネスモデルと同じのようです。
インターネットコム
百万長者化するアタッカー集団─止める手立ては?

2005年に1.26まで落ち込んだ日本の出生率が、少しずつ改善されている、というブログです。この間、リーマンショックとデフレで景気が悪くなっているはずなんだが、どうして出生率が漸増してるのかナゾ。暗い話題ばかりなので、これにもっとフォーカスを当てたらどうか、という意見には賛成します。
tnlabo’s blog
出生率回復に注目しよう


アゴラ編集部:石田 雅彦


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