EVを普及させたくない自動車メーカー事情

2012年09月25日 11:31

電気自動車(EV)がそろそろ本格的に導入され始めるか、と言われてかなりたちます。トヨタもEV市場へ本格参戦、なんて報道もありました。しかし、どうも普及は遅々として進みません。トヨタも販売じゃなくリースするらしい。普及しない理由はいろいろあるんだが、価格的にも性能的にもまだまだ、というわけ。特に充電インフラと走行距離について不安がる人が多いんでしょう。


電気切れでエンストだとただの大きな箱になってしまう。この「Clicccar」の記事では、電気切れの電気自動車を充電する特別車両を紹介してます。こんなのがあるくらいだから、やはり不安で当分は乗れそうもありません。
充電するためには交流の電気をEV用に直流にしなきゃならないんだが、容量的に複数台を素早く充電することが難しい。今のガソリンスタンドみたいに何台も同時に急速充電ができません。各地に設置されている充電器も一台ずつ、せいぜい二台までというお粗末さで、充電器が有料化されてもあちこちに点在している。KDDIなんかには複数充電システムもあるんだが、あれは住居用で充電時間がかかり過ぎだ。「日刊カーセンサー」の記事でも書かれてるんだが、電気の差し込み口の規格でどうのこうの言ってる場合じゃない。複数台の急速充電について技術革新ができなきゃEV普及はできない、というわけです。
そもそも交流直流変換器を車載にすればいいんだが、それはコストや性能の面で無理。
むしろ本格普及して台数が増えたら、今の充電インフラでは長い行列ができてしまう。ひょっとすると、自動車メーカー各社はEV普及を遅らせたいのか、と思います。日本には「電力貯蔵式急速充電システム」というのがあるんだが、日本の自動車メーカーはなぜか興味を示さない。やはり彼らには本気でEVを普及させる気はなさそうです。白熱電球と蛍光灯、LEDの関係と同じで、設備投資を回収するまではアドバンテージのある既存技術、内燃エンジンやハイブリッドでいかないとマズい、ということ。
しかし、このままでは、EV分野でも中国や韓国の後塵を拝しそうな予感がします。表題のブログでは、トヨタの技術革新が遅い、と嘆いています。まだまだEV移行を遅らせ、技術的なアドバンテージを手放さないでおきたい、という願望の表れなんでしょう。
ECOカーアジア
トヨタ、期待に届かず


反日暴動と言う名の官製デモが荒れ狂った台風一過の中国では、まだ余韻が燻っていていつまた発火するかわかりません。反日というのはガス抜きの単なる理由付けに過ぎず、ガスは抜けきっていない、というわけ。表題記事と同様こっちの「engadget」でも報じられてるんだが、シャープとの業務提携で何かと話題の鴻海(Foxconn)の工場でも暴動が起きていたようです。ここはiPhoneのケースを作ってるんだが何やらキナ臭い。これ、実はサムスンが煽ってたとかだったら大ごとです。
痛いニュース(ノ∀`)
アップル下請け工場で2000人が暴動 iPhone5の出荷に影響も

炭水化物制限ダイエット、というのがけっこう流行ってます。糖質を取らない、という方向性のダイエットなんだが、反論もあちこちから出て、糖質を取らないのはむしろ健康を害する、なんて論文もけっこうある。マスメディアも巻き込んだダイエット系の理論、というのは今わりとホットなエリア、というわけです。このブログ主は、日本の糖質制限ダイエットの主導的な存在。低炭水化物の食事は脳心血管リスクを上昇させるかもしれない、という英国の論文へ反論しています。
ドクター江部の糖尿病徒然日記
例のブリティッシュ・メディカル・ジャーナル の論文への批判・追加

こんなに安い値段で自作キットを楽しめる、なんて半田好き男子にはたまりません。しかもPCから制御可能なラジオらしい。こっちとの組み合わせが必要なんだが、ラジオ以外にもいろんなことができるようです。
AKIBA PC Hotline!
自作するUSBラジオキットが発売、電波強度もグラフ化 FM/AM両対応

どうもコンプライアンスとか、どうでもいいと考えてそうな企業なので、こういうのも出てきて不思議じゃありません。下取りといってもユーザー側にはたいした利益は出ない。客寄せの一環、というわけなんだが、盗品の売買を取り締まるための法律に引っかかった。古物営業法ではSBが考えてるらしい名義貸しも禁止されてます。
ガジェット速報
ソフトバンクiPhone買い取りに警視庁が中止の指導、古物営業法違反の恐れで

モバゲーの会社が始めたSNSってだけで、どうもアレなんだが、もはや新しいSNSなんて必要なさそうです。いっぱいいっぱいだ。これ、Facebookとmixiのコミュニティが合体したようなもの。せいぜい業界内だけでちょこっと流行り、いつしか消えていきそうです。
ギズモード・ジャパン
サイバーエージェント藤田社長肝いり! 国産ビジネスSNS「intely」が広めるネットワーキングってなに?

この映画『甘い人生』なんだが、だいたい組織の親分があまり迫力ありません。主人公が想いを抱く相手ってのも別に魅力的なわけじゃない。普通に観てると、親分の嫉妬の巻き込まれた子分の単なる復讐劇です。それだけにキャラクターや設定をもっと描きこめばオリジナルより良品になるかもしれません。
シネマトゥデイ
イ・ビョンホン主演の韓国映画がハリウッドリメイク!実写版『AKIRA』降板のアレン・ヒューズが監督か

厚労省官僚のブログ主が、同省の若手官僚と一般人が政策を議論するイベントについて紹介しています。議論というのは、相手を屈服させるためのツールじゃなく、相手の主張を理解し、歩み寄るためのもの、という当たり前のことを書いている。政治家や官僚だけ、または一般人だで議論するとなかなかそうならない、というわけで、もっとこうした「場」を作ったほうがいいんでしょう。
センショーの官僚のお仕事と日常のブログ
厚労省の若手と政策を議論

これはカメラ好きにはちょっと気になる情報です。キヤノン用、ニコン用のレンズが出るようなんだが、ここに出てくるDistagon(ディスタゴン)ってのは、レトロフォーカスって形式のレンズ構成を使ったツァイス版の名前。焦点位置が後ろ(レトロ)へズレるため一眼レフに向いてるシステム、とされています。重くなる、と言ってるのでレンズ枚数が多いのか、レンズ自体が重いのかもしれません。EU規格だから鉛入りじゃないんでしょう。
デジカメinfo
ツァイスが極めて高性能な新しいレンズシリーズの開発を発表

ミャンマーという国はもとはビルマで旧宗主国は英国です。同じようなインドにはスバス・チャンドラ・ボースなんて人もいて、彼は「敵の敵は味方」という考え方からナチスドイツや日本へ接近し、対英独立闘争をやってた。そのビルマ版がアウンサンで、ビルマ独立のために日本軍と一緒に戦ってます。ところが、その後は日本を裏切って英国と手を結ぶんだが、戦後は再び英国にダマされて独立できず、最後には暗殺されてしまう、というわけ。これはその娘について書いてるブログです。ポーランドや韓国なんかのように、大国に囲まれた小国の悲哀、と言ってしまえばそれまでなんだが、あちこちの勢力を利用しようとし、逆に翻弄される、というのは血筋なのかもしれません。
楽なログ
アウンサウン=スーチーの実像


アゴラ編集部:石田 雅彦


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