電子書籍をどう育てるか

2012年09月28日 12:35

楽天はせっかく2011年8月に始めた電子書籍のオンライン販売サイト「Raboo」を止めるらしいんだが、この素早い撤退判断はアゴラでも田代真人氏の論考で詳しく述べられています。koboへ集中させたい、というわけ。ただ、この「見て歩く者 by 鷹野凌」というブログに書かれているように、サービスを簡単に終了させる、ということになると市場全体へ与える影響も少なくない。このせいかどうか不明なんだが「インターネットコム」らの調査によると、既存の紙媒体で満足してるので電子書籍は必要ない、と言う人が増えている。電子書籍に特化した魅力的なコンテンツ提供者をコツコツ地道に育てる環境も整えるべきでしょう。


表題のブログでは、電子書籍の値下げ競争が国境を越え、世界的な潮流になりつつある、と書いている。電子書籍はけっして儲かるビジネスモデルではない。日本ではまだ電子書籍が一般化してるとは言えないんだが、値下げ競争の流れだけ先にやってきそう。盛り上がる前に減速して終了、ということにならないよう参入者はよくよく考えて行動すべきです。
メディア・パブ
英国でも電子書籍の価格競争、アマゾンやソニーが97%割引の激安書籍で客寄せを


未来的すぎる「ドアのない冷蔵庫」、ニュージーランドの学生が考案
ねとらぼ
頭隠して尻隠さず、というような感じの冷蔵庫です。まだ最終選考段階でグランプリには選ばれてない「発明」なんだが、筒型のものを冷やす、というためだけなら使えそう。大きさの制約があるので、仮に製品化されてもあまり普及はしないでしょう。

A Brief History of Text Messaging
Mashable Tech
携帯端末でよく使われている「SMS(ショートメッセージサービス)」について解説してる記事です。開発の歴史とか、最初のメッセージが「Merry Christmas」だったとか書いている。世界の携帯電話使用者の81%が使ってるそうなんだが、ほとんどiPhoneだけでチャットっぽいし短文だし、MMS(マルチメディアメッセージングサービス)を使ってる人が多い日本ではあまり一般的じゃありません。

手作りした物の方が価値があると思い込んでしまう「イケア効果」
ライフハッカー日本版
当然といえば当然のことを書いている記事なんだが、フリマなんかで自作のなんやらかんやらに高額な値付けをしてる人がいます。あれが「イケア効果」なんだろう。手作りしたものは独りよがりになりがちで、それを他人に強制するのはやめたほうがいい、というわけです。

イギリスの学生がキヤノンのカメラを使い、予算24000円でNASAの人工衛星並の写真を撮影
痛いニュース(ノ∀`)
鼻の大きな大学生の「偉業」です。宇宙、とまではいかないんだろうが、かなりの高度まで上がったらしい。その試みこそ、注目されるべきで別にキヤノンのカメラを使ったという部分は不要。降下した場所をGPSで特定し、改修して画像をゲットしたわけです。NASAなら通信で送るわけで、人工衛星に匹敵はサスガに大げさ。

「奨学金」を踏み倒す人々が急増……その呆れた言い分とは
ガジェット通信
この問題はかなり大きな影響を与えそうです。日本学生支援機構によれば、奨学金の返還が遅れると勤め先に電話したりするらしい。無利息の奨学金の場合、延滞金は年利5%だからわりと高い。民事の法的な措置もありえるし、その費用は受けた側が負担しなければならない。さらにさらに、延滞する人の個人情報が信用調査期間に登録され、クレジットカードが作れなくなるなどの不利益をこうむるわけです。日本学生支援機構の延滞者の属性調査によると、正社員が減り、アルバイトや無職、求職中という延滞者の割合が増えている。本人や保証人の問題もあるんだろうが、これは単なるモラルハザードではない、ということです。

経済低迷で深刻さを増す欧州カーメーカーが目指す活路とは?
clicccar
一人気を吐くフォルクスワーゲングループというわけなんだが、他は軒並み青息吐息のようです。しかし欧州での日本車って関税の影響もあるんだろうが、シェアがそれほど多いわけじゃありません。トヨタと日産を合わせても7%程度。韓国勢はヒュンダイとKIAで6%。拮抗してます。

テレビ視聴2時間未満で1.4年の寿命延長か
看護師として気になったニュースや話題
テレビを見すぎるとメラトニンの分泌を抑制しちゃうらしい。メラトニンは、一日のサイクルを身体に知らせてくれるサーカディアンリズムを作ったり、抗酸化作用もある睡眠に関係している物質です。だから、テレビを見る時間が少ない人ほど長生きできる、というわけ。あと、テレビを見るときはたいてい座ってるので、その姿勢が良くない、と紹介してるブログです。

ホムスはまだ、包囲されている。街区が徹底的に破壊されて、なお。そして人々の平和的抗議運動も続いている。
[today’s news from UK+]
このシリア、激しい攻撃を受けたホムスは、今&トルコ国境避難民の苦境というNAVERまとめについて紹介してるブログです。ここで出てくる「スレブレニツァ」というのは、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の際に大虐殺が行われた町の名前。イスラム系スラブ人のボシュニャク人がたくさん(8373人とも言われている)殺されたわけです。シリアのホムスという町も同じようなことになっているらしい。紹介先のサイトでは、足止めされた難民が大変な苦難を味わっている、と書いています。

ニセ医師と研究室侵入者の生きがい
生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ
趣味と仕事、というのはなかなか両立しない、という話です。趣味に注ぎ込むエネルギーと情熱を仕事に向けたら大変な成功をおさめるだろうに、というわけ。雑誌へ投稿するはずの原稿が盗難にあい、その原稿に赤字で添削が書き込まれていたという体験を持つブログ主がそう書いています。せっかく医者になれたのに医者としての資質がまるでないような人も多い。政治家にも同じことが言えそうです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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