どうにかしなきゃ政治行政の迷走ぶり

2012年10月19日 11:13

ようやく与野党の党首会談が行われるらしいんだが、激変する世界情勢の中、日本の政治は遅々として進まず、依然として停滞したままです。復興予算も官僚あたりの横やりで使い道に疑惑が浮上しつつあり、警察もサイバー犯罪への無策ぶりを露呈して行政のほうも相変わらず。マスメディアにいたっては、iPS詐欺に引っかかるわ差別的言辞の週刊誌が叩かれるわ、末期的な状況に陥っています。日本の経済界も沈滞ムード一色。ソフトバンクの盛り上がりだけが徒花のように際立つ情けなさです。この国の政治行政はすでに統治機能を喪失し、経済界トップにもガバナンス能力はありません。ただ代替権力がないので、居座り続けていられるだけです。


永田町幹竹割り」ではいよいよ「話し合い解散」の時期がきた、と書いているんだが、民主党内を執行部がどうまとめるか、田中法相の処遇問題もあり、かなり時間がかかりそうな感じもします。またこの「jyunyoubaronのlbog」は、こんな民主党政権が予算編成するのは危険過ぎる、と書いている。いずれにせよ、この秋風が冷たさを増す中、お寒い政治状況が続きます。
表題ブログでは、ノーベル賞を受賞した山中京大教授へ閣僚の割り勘で洗濯機を買って贈ろう、と閣議で提案した田中眞紀子文科相についての掲示板の声を紹介しています。日本の電気メーカーがスマホ経由で柔軟剤なんかの量を設定する洗濯機を売り出したり、脱臭機能付きのコピー機を出したり、とその迷走ぶりKYぶりが話題になってるんだが、政府中枢もこんな調子。貧すれば鈍するなんてよく言われるんだが、ここんところの日本、ドンドンおかしくなってるようです。
部屋とY褻と私
真紀子 田中のすべる話


担当学芸員に聞く「お伽草子展」の見どころ。
弐代目・青い日記帳
こういうのを読むと、つくづく日本人ってのは昔からマンガ好きだったんだなぁ、と思います。特に動物を人間に模す擬人化文化は世界のアチコチにあるんだが、マンガ的なコマ割りでストーリー展開するのはなかなかない。この展示、期間中に巻などが変えられるので目録で確認しながら、たまにブラリと訪ねてみるのも楽しそうです。「お伽草子 -この国は物語にあふれている-」展:サントリー美術館。2012年11月4日(日)まで。※作品保護のため会期中、展示替を行うので展示内容については目録での確認か美術館に直接たずねてください。開館時間:10:00~18:00(金・土は10:00~20:00)※10月7日(日)は20時まで開館※いずれも最終入館は30分前まで。休館日は毎週火曜日。

水を使ったウィグ”water wig”という名の作品が、くだらなく、面白い
坂井直樹の”デザインの深読み”
水のカツラです。こういうのはPhotoshopなんかで作為的に作るとダメみたい。水をかぶってる人たちの表情は、最初のほうでは特に変わったところはない。頭の上でこんな妙なことが起きているんだから反応のほうが遅いんでしょう。最後三枚の顔のほうがいい。ってことは、最初のほうは慣れちゃってるのか、最後の人たちの反応が素早いのか、そのへんも興味深いです。

カメ型ロボット
j-tokkyo
機能は形態を規定する、というのを具体的に現すとこうなります。アニマトロニクスというのは、アニメーションとエレクトロニクスの合体造語なんだが、動物のロボットを作ることも含む。人間の場合はアンドロイドになるんだが、スイス連邦工科大学(ETH Zurich)は海洋調査ではカメのカタチを模すのがいいと判断したようです。

iPhoneバッテリーを2倍にしてフラッシュを強化&microSDも使用可能にする「iExpander」
GIGAZINE
ちょっと前から話題になっていた拡張デバイスです。iPhone4/4S用らしい。機能はいろいろあって便利なんだが、とにかく分厚い。iPhone5でさらに薄くなったのに、この厚みはちょっとどうかと思う。しかし、microSDカードスロット装備とバッテリー寿命が伸びてるのは優れものです。

サラリーマンのおこづかい推移をグラフ化してみる
Garbagenews.com
これも一種の錯覚です。デフレで物価が下がってるから、おこづかいが下がってもなんとかやっていけている、というのはひょっとすると「幻想」だったかも、という記事。消費者物価指数との相関を考慮した場合、高度成長期末期よりずっと貧しい。しかし、携帯代金もおこづかいに含まされてしまうのは、ちょっと交渉の余地があるんじゃないかと思います。

Ridley Scott: Blade Runner sequel is no rumour – it’s happening
METRO
映画『ブレードランナー』の続編を撮っているリドリー・スコット監督のインタビュー記事なんだが、これは映画好き、リドリー・スコット作品ファンにはちょっとセンセーショナルな発言です。この作品は、ハリソン・フォード主演だったんだが、1982年の公開。フォード氏は御年70歳です。彼が再び出演するか、と聞かれた監督が「(フォード氏演じるブレードランナーことデッカード)はネクサス6型のレプリカントだよ」と言っている。おいおい、あれはフィリップ・K・ディック原作じゃなかったのか、というわけ。ただ、主人公が仮にアンドロイドだったとしても、人間との違いはどこにある? という原作のコアなテーマを壊すわけじゃないのは確かです。こちらはリドリー・スコット監督が10月20日から始まる東京国際映画祭で、3.11体験への問いかけに応じた映像を紹介する、という「VOGUE」の記事。これも要注目です。

魚眼で防水かつ4Kの世界最強おあそびカメラ「GoPro HERO3 Black Edition」発表!
Kotaku JAPAN
4kと言えば、大スクリーンの映画まで撮れちゃうサイズです。これ、以前からアウトドア系のクリエーター御用達のカメラだったんだが、なにしろデカかった。さらに防水ケースに入れて頭に装着すると首が痛くなるという感じ。最新型がより小さく軽くなり、スマホと連携が可能になっている。しかも安い(399.99ドル)。日本製じゃないのが悔しいんだが、ソニーとかどうなってるんだと思います。

デマがあふれるネットだから、画像の右クリックで画像検索とExifデータをチェックしよう!
最終防衛ライン2
デジタル画像ってのは、あちこちからコピペしてネット上に貼り付けられるんだが、著作権や肖像権は当然あります。やたらめったら使うのは問題です。そんなネット上の画像、オリジナルもいつどこで撮られたのかわからなくなってたりします。そんなときのためにExif(Exchangeable image file format、イグジフ)データってのがある。これには撮った機材の機種名や撮影日時、GPSデータが入っていたら撮影場所まで入ってます。ブログやSNSなんかへアップした場合は自動でExifデータが削除されることが多いんだが、これを消したり編集したりするには別途、画像ソフトで画像形式を変えたりしなきゃなりません。このブログでは、ネット上の画像にはデマへ誘導するワナが仕掛けられてるかもしれないから要注意、と書いている。マクドナルドが水のサービスを止めた、というウワサの大元も数年前の画像を使っていたようです。

ソーシャルメディア担当者にいきなりなってしまった人が読みたい7冊
ビーカイブ
会社勤めをしてると、上司からいきなりやったこともない仕事を命じられたりします。「はい、君は明日からCSR担当ね」とか言われ、書店やAmazonを渉猟したことのある人もいるはず。で、今の時代、猫も杓子もSNS、ということで各企業は大あわてで「ソーシャルメディアやらなきゃ」と動き出しています。あなたも明日からFacebookのページを立ち上げなきゃならないかもしれない。このブログは、そんな人が読むべき参考書を紹介しているんだが、SNSの企業ページをのぞくと放置されてるところもたくさんあります。誰も見に来ないんじゃ張り合いもなくなる。仮に見に来てもらっても、効果がないんなら徒労感も積もろうってもんです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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