米国CIA長官の「不倫」辞任騒動の背景

2012年11月13日 03:47

オバマ大統領が再選し、第二期政権の中枢へどんな人選をするのかに注目が集まっています。特に、ヒラリー・クリントン国務長官の後任が問題なんだが、さらにデービッド・ペトレアスCIA長官が「不倫」を理由に辞任してしまう、という事態にアタマを悩ましているらしい。


この「In the Strawberry Field」というブログでは、CIA長官の辞任とベンガジ事件との関係を疑っています。ようするに、CIA長官は政権中枢の陰謀を暴露する可能性があり、それを阻止するために辞任させられた、というわけ。しかし、この「不倫」はとうてい隠し通せたものでもないわけで、この推理にはちょっと無理がありそうな気もします。

この「Books and the City」というブログでは、ペトレアス長官の「評伝」を書いていたライターだという件の女性について、高校の総代でミスコン優勝者、陸軍士官学校卒、ハーバード大修士……といった輝かしい経歴を紹介しつつ、彼女になかったのは「名声」だけだったと分析。彼女が不倫相手のCIA長官について書いた「評伝」はべた褒めらしいんだが、あれって実は「評伝」じゃなく「崇拝神話」だよね、という辛辣な皮肉も紹介しています。

表題の記事では、CIA長官の不倫相手の女性が退役した陸軍少佐だった、と書いている。彼女が別の不倫女性の存在を疑い、その女性に脅迫めいたeメールを送りつけたことで一連の醜聞が明るみに出たらしい。大統領選挙の一日後に報告された、と言うことで、ホワイトハウスの言うことが正しければ選挙を理由に隠していたわけじゃないようです。

で、このCIA長官、イラク戦での功績が認められて抜擢されたんだが、記事ではこの経歴がCIAの組織文化と衝突していた、と分析。これは暗に「ハメられた」と言うことか。さらに記事では、クリントン国務長官のみならず、レオン・パネッタ国防長官やティム・ガイトナー財務長官の交代も控えている折、オバマ大統領は大変だ、と同情しつつ、ペトレアスCIA長官は得難い人材なので復活して欲しい、と惜しんでいます。いずれにせよ、あっちもこっちも任命責任は重そうです。
TImes LIVE
Threatening emails said to have brought down CIA chief


森永乳業「焼きプリン」4000個誤発注から読み解く“同情マーケティング“により消費者の感性に影響を与えるフレームワーク
市況かぶ全力2階建
ここんとこ、ネット関係で話題になってるのが「焼きプリン誤発注事件」です。京都の某大学生協の購買担当が、プリンを4000個も間違って発注し、それを聴いた学生がネット上で「困ってるから助けてあげて」と発信。京都中の学生が我も我もと買い求め、あっと言う間に完売してしまった、という話です。このブログでは、この「事件」に関するツイートを紹介。普通こんな誤発注は受けたほうがチェックして未然に防ぐはず、という意見が多い。一種の炎上マーケティングなんじゃないか、という疑惑が消えないようです。

Apple、Google、Amazonのタブレット端末について
WEB2.0とパソコン講座
迷ってるうちに買ってしまったほうがいいと思うタブレットなんだが、このブログでも書いているように目的に応じて選択が変わってきます。電子書籍を読むだけならここでしょうかいされていないi-Inkのがいいと思うんだが、これも人それぞれでしょう。そういえば、Kindleの安いやつとかkoboなんかは、ここでは選択肢に入ってませんね。

内定が取れない東大生 彼らはなぜ就職できないのか?
キャリコネ
一種の書評です。『内定とれない東大生』という本があるらしい。どうして彼らが内定を取れないのか、というとサスガに自己分析力は優れている。ようするに、やる気がないんですね。企業も東大ブランドだけで学生を取るほどの余裕はすでにない、ということです。

ビッグフット存在証明すれば8億円 米テレビ局で超高額賞金の新番組
ねとらぼ
どうも最近、雪男ネタが多いと思ってたんだが、こういうことだったんでしょう。ヒマラヤのイエティは、結局はクマとかユキヒョウだったんじゃなかったか。巨人伝説、というのは世界中の神話や童話にあります。日本だと「だいだらぼっち」とか。想像神信仰なのかもしれないんだが、山の民という存在に対する警戒と畏敬の気持ちが、こうした想像上の生物を作り出したんじゃないかと思います。

謝罪が不十分、アップルはサムスンの訴訟費用も払うはめに
ギズモード・ジャパン
フォントのサイズやホームページの場所まで指定され、謝るんならちゃんと謝りなさい、と裁判所に叱られたアップルなんだが、江戸の敵を長崎で、じゃないんだろうが、英国で負けても捲土重来を期して今はジッと我慢、ということらしい。確かに前の謝罪文は皮肉っぽかったし、ちょっと往生際が悪いです。

2014年までに自動車取得税廃止なるか? 民主税調が調整へ
clicccar
なんか今の政権へ言ったってしょうがない感じもするんだが、次の政権はどうするんでしょうか。役人は絶対に税収が減るのは認めないだろうし、役人にアタマが上がらない自民党で実現するとはちょっと思えない。購入時の減税はもちろん、この記事に書かれているようにクルマはとにかく維持費がかかり過ぎる。二重課税どころじゃないわけで、さらに自動車保険も高止まりで下がらない。このままだとクルマの購買意欲は低空飛行を続けるでしょう。

せん‐めつ【殲滅】[名]すっかり滅ぼすこと
らあめんひばりやのブログ
よくわからないタイトルなんだが、どうやらデヴィ夫人について書いているようです。またぞろ、お騒がせかと思ったら不思議な人物とバトルをしているらしい。炎上しそうでしない地味な戦いです。こういうのを読むと、炎上させるためににはそれなりの材料が必要なんだろう。燃料が足りないのか、それとも火口さえ存在しなのか。ちょっと前に話題になりかけた田中眞紀子文科相とも関係する話らしいんだが、なかなか燃え上がりません。

催涙スプレー内蔵iPhoneケース─痴漢好みのタイトなジーンズを着ていても大丈夫
Tech Crunch 日本版
痴漢はジーンズなんかは狙わないと思うんだが、これは護身用として使えるガジェットかもしれません。イペリット系のスプレーガスが出てくるらしい。これはけっこう痛いらしい。ただ、ちょっと操作が煩雑かも。こんなことやってる余裕があるかどうかです。

「出版社により設定された価格です。」
【ネタ倉庫】ライトニング・ストレージ
おそらく電子書籍の「適正な値段」というのは、かなり先になるまで決まらないんでしょう。かなり先、というのは、ほとんどの刊行が電子書籍で行われるようになるころ、ということなんだが、出版社によってはダウンロードに制限がかけられてりするわけで、紙の本の価格と比べること自体ナンセンスです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


アゴラの最新ニュース情報を、いいねしてチェックしよう!

アクセスランキング

  • 24時間
  • 週間
  • 月間

過去の記事

ページの先頭に戻る↑