選挙に行ったらすごかった 投票後にこそ言い続けたい選挙制度改革

2012年12月16日 11:59

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選挙だ。投票してきた。

遠足は家に帰るまでが遠足だが、選挙も投票した後の方が大切だ。今一度、考えてみよう。


まず、最初に行っておく。まだ投票していない皆さんは、なんとか時間を作って投票に行こう。特に若い人に言いたい。「若年層の投票率アップがカギ」なんてテンプレでdisられないように、少しでも声が届くように選挙に行こう。

私は今、名古屋に来ていて、これから若い人を前に講演するのだが、「イベントが終わったら、選挙に行くように」と言うつもりだ。

友人の経営者が、朝から良いことをつぶやいていた。

「自分の一票だけでは変わらない」ではなくて、若者の投票率が上がることで若者の票が欲しい政治家が若者に向いて政治をするようになるという視点は大事。だから投票行こう!

UNISON SQUARE GARDENというバンドが今、若者の間で人気で『TIGER & BUNNY』の主題歌を担当したことでも話題になっているが、そのベーシストの田淵智也さんも、いいことを呟いていた。

今回いくらか現状を想い使命感を持って選挙に行こうかなと思ってる人へ。いざ興味持ったはいいけど打ちのめされる事もあると思うし、その可能性は低くない。でも何事にも言える事だが短い期間で想いが実を結ぶなんて事はないと思った方がいい。それでも生きてる限り未来を見る権利はある。選挙行こう。

というわけで、選挙に出かけよう。

どこに投票するか迷ったら、津田大介さんのツイートで知った、このサイトなどが参考になる。

http://tohyo.org/

それでも迷ったら、「女性か若い候補者を応援する」と考えてみるのもアリだ。政界に少しでも多様な声が届くようにするための大事な基準だと思うのだ。こんなことを書くとまたわかってないとか、軽薄なと言われるかもしれないが、一つのヒントとして聞き流して欲しい。

投票が完了したら、このFacebookページで、この画像をシェアしよう。少しでも投票を促進するために。

選挙だが、朝から会場は熱気ムンムンだった。明らかにいつもより混んでいた。投票率アップがカギといつも言われるのだが、今回は高くなりそうな予感。昔、人気ある番組を見逃したら、クラスで会話に入れなかったように、明日、職場や学校で会話の輪に入れないかもしれない。

今回も一票の格差とネット選挙解禁は大きな話題となり、新聞各紙でも社説で取り上げていた。この手の話は、いつも選挙前に盛り上がるのだが、選挙後にこそ、継続して言い続けたい。そうだ、もし投票する政党や政治家に迷ったら、選挙制度改革の方針に共感できる党、政治家を選ぼう。

「世の中は普通の人で動いている」
「普通の人の意見がもっと届くように」
これは最近の著書『僕たちはガンダムのジムである』『「意識高い系」という病』、あるいはメディアなどでコメントを求められる度に言い続けていることである。

昨日のエントリーでもふれたが、選挙というのは様々な問題をはらんでいる。だが、普通の私たちの普通の幸せのためにも、また、田舎の老人の論理で若者の未来が壊されないためにも、たとえ1票の価値がなくても、ささやかな抵抗を試みるのである。

さあ、選挙いこう。

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常見 陽平
千葉商科大学国際教養学部専任講師

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