消費税増税を前に迷走する自動車関連税制

2013年01月21日 12:02

表面上は景気上向きムードが醸成され、どうも消費税増税条件を無理やりそろえようとしている感があるんだが、それをうけて各業界から軽減税やら税制改正やらの陳情が与党へ殺到しているようです。この「clicccar」の記事では、日本自動車工業会の豊田会長が「課税根拠ない自動車取得税や重量税を撤廃し、消費を活性化することで税収を増やすべきだ」と新政権に訴えかけた、と書いている。今日の報道によると、自動車取得税や重量税をどうするのか、地方税とのからみもあって与党行政がブレにブレまくり、急きょ取得税だけ廃止、となりそう。一方で軽自動車の保険料が値上げされ、ネット上では、米国自動車業界の要請を受けたTPP参加の地均しか、なんて声も飛び交っています。


表題のブログでは、軽自動車乗りにも厳しい時代が到来、とし、これからガソリン代も値上がりしそうだし保険料の値上げも加われば、買ったときだけの取得税がなくなったとしても行って来いだ、と書いています。ネット上の声としては、日本の自動車税は全般的に高く軽自動車は優遇されてたんじゃなく普通車以上が国際水準より高過ぎなんだ、というものがある。

そもそも、こんな人口が多い割りに平地が狭い国が自動車立国、というのが無理な話。それほど不便な土地でもないのに老老介護をしている一方がリュックを担いでバスを乗り継ぎ「買い出し」に出る、なんて移動難民の事例が増えている。一気に敗戦直後の状況に戻りつつあるのかもしれないんだが、公共交通機関をぶっ潰した上、軽自動車という地方の足まで奪われたら大変なことになります。
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自賠責保険、軽自動車20%大幅値上げ…“軽イジメ”始まる!


Wanted: an ‘adventurous’ surrogate for a Neanderthal baby
THE VERGE
ネアンデルタール人の代理母を募集、という記事なんだが、ハーバード大の研究者がシュピーゲル誌のオンライン版やらブルームバーグやらのインタビューで答えたものだそうです。絶滅した人類の亜種のクローンを作成し、人間の女性の母体へ入れて育てる。生後すぐに死んだものの絶滅したヤギの一種で実績があり、すでに技術的には可能らしい。ネアンデルタール人がどんな「人たち」だったのか、どうしても知りたいという勇敢な女性がいたらどうぞ。

「近隣窮乏化政策」批判が
きまぐれ発言
日本という国は世界経済の「安定役」として、けっこう長い間、期待されてきました。円高とか金利の安い国債なんてのは、国際的な金融危機を起こさない安全弁みたいなもんだ。バブルの処理をコツコツ続け、借金は多いがなんとか経済を支えてきたわけです。しかし、その対価としてデフレになり日本経済は長期低迷状態に陥った。自民党が政権を奪ったのをきっかけに、もうそろそろ日本も自分のことを考えていいんじゃね? という観測気球を上げて各国の反応様子見の状態なんだが、円安ウォン高で韓国経済は大変だろう。米国だってこの先どう出るかわかりません。このブログでは、安倍政権はこうした日本の金融政策について関係各国を外交でなんとか説得しろ、と書いている。確かに米国に何か言われたら、今の政権はシュンとなって言いなりになりそうです。

小惑星『アポフィス』地球衝突の可能性は?
Scientific-Global.net
これについてはNASAが「2036年4月13日の接近時における衝突の確率は100万分の1以下」と衝突を否定したそうなんだが、この記事によるとまだわからない、ということのようで心配です。アポフィスってのは、国際的な惑星の登録センターである小惑星センターに登録された中で最も小さなものらしい。公転周期は323日。何年かに一度、地球に接近します。2042年から2105年の間に衝突の可能性がある接近が17回ほど起きるそうなんだが、この記事によるとまだ正確なことがわかっていないアポフィスについて、軌道を予測するのは難しい、と書いている。いずれにせよ、ずっと先の話なんだが、可能性が高まったらその時の技術でなんとかできるんでしょうか。

愛宕「XEX ATAGO GREEN HILLS」で「新春 山本益博のレストラン塾」開催
マスヒロ食時記
マリアージュなんて言葉もあるんだが、こんなに料理ごとにワインをころころ変えて食べたり飲んだりしてみたいもんです。日本のワインも最近はあなどれません。マンズワインのソラリスなんてけっこう美味いです。これは希代の料理研究家が美食のためのセミナーを開いた、という報告ブログ。そりゃデザートでシャトー・レイヌヴィニョーを飲んだら文句ないでしょう。しかし、和風のデザートにも合う、というのはスゴいです。

Googleがパスワードの廃止, 物理デバイスによるセキュリティを研究開発中
Tech Crunch 日本版
セキュリティは近年ますます重要になってきています。しかし、特にデジタルデータの出し入れについて言えば、パスワードをいくら複雑でわかりにくいものにしても限界がある。この記事では、Googleが新たなセキュリティについて、スウェーデンのYubico社の「YubiKey」の技術に興味を示している、と書いています。これは単体でもパスワードなどと組み合わせても使える。ちなみにYubico社の創業CEOはやり手の北欧美人です。このYubiKeyはオープンソースで誰でも改良が可能。表題記事でもGoogleがオープンな規格を支える、というのが望ましいのでは、と提案しています。

科学者の責任に余波、地震学者実刑判決理由
Blog vs. Media 時評
この裁判については、まだ日本で「誤解」があるようです。ようするに、地震予知の科学的知見の力量についてではなく、科学者が自分の役割をまっとうに果たさなかったから裁かれたらしい。むしろ、政治や行政におもねって不正確なことや誤ったことを言ったわけです。科学的な議論や検証が正しいのかどうかは一般人には分かりません。それをチェックする機関も政治や行政に託すことが多い。それらが結託して癒着し、遠慮したり忖度して正確な情報を発しなかったたら、何が正しいのか誰にもわからなくなります。

ABCカバーアルバム第3弾で陽水、ドリカム、テレサ・テン
ナタリー
これはyasu氏の音楽のバックグラウンドがかなり広い、ということを納得させられるアルバムなんだが、アニメ『るろうに剣心─明治剣客浪漫譚─』のエンディングテーマ、SIAM SHADEの『1/3の純情な感情』も収録されてます。それにしてもテレサ・テンなんて歌うあたり、かなり妙で興味深い雰囲気でもある。再結成されたシャ乱Qの『上・京・物・語』も入ってます。ラルク・ファンってのはよく知られてるるんだが、個人的にはこのへんも案外yasu氏のルーツの一つのような気もします。

「尖閣は係争地」─ 意義深い「鳩山訪中」
クーリエ・インフォ
鳩山元首相が訪中して「独自外交」を繰り広げたことで、日本中が呆然としてから批難の声が上がり始めました。「国賊」なんて物騒で時代錯誤な言葉も聞こえてくる。日中関係については、対米関係も影響していろんな意見があるんだが、ネット上では批判ばかりの中、鳩山氏の言動を理解する人もいます。今回の件に関して個人的には、彼が一貫してやってきた「軽挙妄動」の一種だと思うんだが、参考までに紹介しておきます。

【写真で比較】大河ドラマ『八重の桜』のキャストを実物と較べてみた
幕末ガイド
「おら鉄砲さやりてえ」ということで初回が高視聴率好発進だったドラマなんだが、やはり2回目3回目はかなり調子を落としたようです。しかしね、ドラマ限定とはいえ、視聴率で言えば週間ランキングで堂々の1位ですよ。TBSのドラマ『とんび』より上だ。このブログの写真、綾瀬はるか嬢がポスターで手に持ってるのがスペンサー銃です。戊申戦争時の会津藩は旧式のゲーベル銃が主力だったそうなんだが、八重さんは稀少なスペンサー銃を使ってた、というわけです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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