本当に金はまわり始めるのか

2013年01月30日 12:46

国際的なファンドで大金を運用していたとされる「資産家」夫婦殺人事件があちこちで話題です。世の中に金がまわり始めると、こんな不可解な事件も増えてくるんでしょうか。逆に、金がまわらないから殺された、なんて言う人もいる。実際、金はまわり始めるんでしょうか。政府は閣議で、2013年度の経済成長率を2.5%にする、と言ったんだが、本当にそうなるのか、なかなか大変な数字です。「国会傍聴記by下町の太陽」というブログでは、平成25年度の本予算、政府原案の額92兆6115億円について「国(82)売った 無為(61)を、いっこう(15)顧みず」と語呂合わせ。特別会計もあるんでなんとも言えないんだが、額が巨大なので隅々まで監視の目が行き届かない可能性がある。政官財にちょろまかされないように要注視です。


こっちの「人力でGO」では、金を持ってる高齢者がようやく動き出したかかも、と分析。実体経済とリンクしてない、としつつも、米国の景気次第で大化けするかも、と書いています。「加藤順彦ポール|Asian視座でいこう」というブログでは、中小企業の交際費を全額損金に算入可能とした政府与党の方針について、消費促進のインパクトはッパネぇ、と高く評価しています。そもそも所得税天引きの習性が身についた日本人の納税意識は低いんで、税を徴収するより市場で金を使わせたほうが効果的、ということ。ナイトライフビジネス盛況の予感、というわけです。

一方、広告大手・電通の「リストラ」についてはネガティブな論調も多いんだが、この「クリエイティブビジネス論」というブログでは、デジタル化の大きな節目が今年来る、と予想している。なにやら、あちこちで大変動が起きるのかもしれません。表題ブログでは、枠組みだけでも経済見通しがまともになるのは久方ぶり、と書いています。長年続いてきた円高の為替相場が不自然かどうか、ということも議論になるんだが、物価も上がり消費税も上がるとすれば、巨額な予算も含めてかなり強烈なカンフル剤になりそうです。急激な環境変化はそれに追随できない種や個体を滅ぼすんだが、うわついた雰囲気で彼らの存在が忘れられているんじゃないか。こないだの総選挙で投票行動をとらなかった人たちを激変が直撃しそうです。
tnlabo’s blog
平成25年度の政府経済見通しを見る


メディアリテラシーが要求されると言ってる人のメディアリテラシー
国家鮟鱇
ここでは、いわゆる「低炭水化物ダイエット」を否定したブログを批判しています。過ぎたるは及ばざるがごとし、とか言うんだが、スティーブ・ジョブズ氏の伝記映画に主演した俳優が、ジョブズ氏と同じ果実食を続けた結果、入院した、なんてことも起きる。極端なことをすれば危険なのは当然です。ここでは「可能性がある」という文言についても考えている。思い出すのは「海水注入したら再臨界の可能性がある」という言葉です。コレ発言後に「可能性はゼロではない」という言葉に変えられたんだが、このへんについては現総理もからんでゴタゴタした記憶があります。いずれにせよ、科学的知見が確定するまで科学者というのははっきりしたことは言わない、ということです。そして科学的知見は確定なんてほとんどしません。

2013年発表「働きがいのある会社」ランキング(参加180社)
GPTW
どうも日系企業は働きがいはあまりないようです。参加母数が少ないからか、上位10社の半分くらいが外資で占められている。10位のディスコ、というのは広島発祥の砥石メーカーです。このランキング、もともとは米国フォーチュン誌が始めたんだが、各社の申し込み制だから社員の意識に自信のある企業が参加する広告宣伝なんでしょう。

Kindle本をどんどん紹介しておこづかいを稼ごう!+おまけ
はげあたま.org
電子書籍がジワジワと広がるかもしれない、という雰囲気が漂い始めてるんだが、電車に乗ってても読んでそうな感じの人はほとんどいません。単なる雰囲気だけ漂ってるのかもしれない。どうしてか、といえば読みたい本がまだ少ない、ということにつきる。じゃ、読みたくなるような電子書籍を紹介すればいい、というわけで、ついでにそれでアフィリエイトもいただいちゃおう、と書いているブログです。

摘発された「JKリフレ」のビラ配りはどうだったか。その最盛期の様子。そして激減
アキバBlog
オッサン的に「リフレ」というと経済用語なんだが、この場合のリフレは「リフレクソロジー(reflexology)」のことです。コレようするに足裏マッサージだ。で、女子高生が足をもんでくれる、という触れ込みのサービス業態「JKリフレ」が秋葉原一帯にまんえんし、業を煮やした警察が一斉摘発、と相成ったわけです。この記事では写真付きで摘発前の路上客引きの様子を紹介している。コレに限らず、アキバ系、というのはいつも不思議な世界を現出させています。

パナソニック、植物並みの効率で有機物を生成する「人工光合成システム」を開発
DIGINFO TV
次世代技術にはいろんなものがあります。人工光合成もその一つで、自然界の植物による光合成ほど、原理が簡単で高効率のエネルギー獲得手段は少ない。簡単なんだが、これを人工的にやろうとすると難しいわけです。この研究開発は、日本でも盛ん。今年の朝日賞も受賞した岡山大と大阪市立大の研究チームが中心になり、国の「SPring-8」という施設でいろいろやってます。で、コレはパナソニックが2012年に発表した人工光合成技術。どっちも頑張れ、という感じです。

【F1入門】F1マニアはどのように一年を楽しむのか。
乱れなよ、そして召されなよ
個人的にも「昔はF1好きだった」一人なんだが、このプロスポーツ、やはり欧州の文化なんだと思います。日本人の皮膚感には合わないんじゃないか。なにしろ、レギュレーションがああコロコロ恣意的に変わったら、どこをどう見ていいのかわからない。毎年まったく違うシロモノを新たに知識を仕入れて観戦しなきゃならない。こんな面倒なものは国際標準にはなりません。このブログでは初心者用の楽しみ方解説をしてるんだが、FIAから胡散臭さがなくなったのも魅力半減の原因かもしれません。

好きなラーメンチェーン店は? 1位は意外なお店が選ばれる
ガジェット通信
個人的にもラーメン大好きなんだが、低価格で多種多様な味が楽しめる庶民の食べ物といえばラーメンしかありません。チェーン店のラーメンは初体験の個人店と比べ、想像可能な同じ味がどこでも安心して食べられる、ということなんだが、このランキング、ラーメン自体の好み、というよりチェーン店の人気度、というほうが正しいようです。

政府軍北進続く マリ
北の国から猫と二人で想う事
日本ではどこか一服感のあるアルジェリア人質事件なんだが、西アフリカの紛争は継続中です。これは過去記事を絡め、事件の発端になったマリ情勢について続報を紹介しているブログ。マリ共和国というのは逆さ瓢箪みたいなカタチをしていて、瓢箪のクビレ以南は政府軍、以北をイスラム過激派が制圧しているらしい。今回の紛争はイスラム勢力を駆逐するためにクビレからフランスに援助された政府軍が北上し、それを米国が支援、という構図になってます。ただ、イスラム過激派連中に国境という概念はないんで、マリからアルジェリアやニジェールあたりに分散し、砂漠地帯でのゲリラ戦に引きずり込もうとしてるようです。フランス兵についてはいろいろと話がある。これは「Kotaku Japan」で紹介された「骸骨マスク姿」のフランス軍兵。ゲームが兵士に影響されたのか、どっちがオリジナルか、と書いています。

Siriに対抗か?!Amazon、音声アシスタント技術を開発する「IVONA」を買収!
gori.me
現状、Kindleに音声認識、というのはあまり必要じゃありません。読み上げ機能は欲しいんだが、この記事によるとAmazon製スマホも発売か、ということで同機能を入れたいらしい。スマホ戦線にAmazonが参戦するんでしょうか。ひょっとすると、Facebookのスマホなんかも関係してくるのかもしれません。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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