精神を病むに至った若者をどうやって救済するか?

2013年02月15日 04:13

昨日のアゴラ記事、日本に残るのは「ブラック企業」のみ?の続編である。

従って、急ぎ準備せねばならない事は、国内で精神を病み、結果、追い詰められてしまった若者に取って環境が変わる「海外での逃げ場所を確保する事」。

そして、この場所で病んだ「若者の再生を図り」、「海外での生活の術を学び」、「自立を図る事」であると考える。

精神を病むに至った若者を日本に放置すれば、自分の不甲斐無さを責めたり、或いは、将来に絶望したりで、結果悲劇的な結末になる気がする。

そんな簡単な話か? といった疑問、批判もあるだろうが、環境を変えれば良いのではないだろうか?

「青い空」、「白い雲」、「青い海」、「常夏の気候」、「陽気で楽天的な住民」、「安い物価」などに恵まれたマレーシアのペナンが良いと思う。

個人的な話で恐縮だが、アジアの殆どの国を訪問し実際に滞在したがマレーシアが一番好きで、マレーシアの中ではペナンが殊更好きである。十年後の移住も結構真面目に考えている。

とはいえ、自分がさっさと日本を逃げ出す前に、もし可能なら精神を病み日本で居場所がなくなった若者のために「避難場所」を確保してあげたいと思っている。

その地で、傷ついた心を癒し、海外での生活の術を学び、もし可能なら自立に向けて一歩踏み出す様な所まで行ければ素晴らしいと思う。

更に理想をいえば、再生した若者が別にマレーシアでなくても、タイ、インドネシア、フィリッピンそしてベトナムで自立し、同じ様に日本で傷ついた若者の再生に尽力してくれたら良いなと思う。

「再生」と「善意」のスパイラルである。

アゴラでは既に何度か書いたが、私は月例で勉強会を開催している。

今回メンバーの一人である株式会社長井精機取締役の長井利尚氏が趣旨に賛同してくれ、来月、実際に現地に赴き、二週間滞在し必要な調査をして戴ける事となった。※今回の出張は長井アソシエイツ Managing Director 長井利尚氏の身分も兼ねて。

又、同様勉強会のメンバーの一人で、昨年8月に現地ペナンに会社を移転した株式会社グロービット代表取締役の大竹由将氏の協力も戴ける事になった。

長井氏は一週間はホテルに滞在し、残りの一週間は大竹氏自宅コンドミニアムのゲストルームに宿泊予定である。

ホテル住まいのみでは知る事の叶わない現地の生活に触れ、大竹氏の案内でしかるべき場所をフットワーク良く回ってくれる事と信じている。

長井氏には4月19日開催予定の勉強会での講師をお願いしており、3月の現地調査結果に基づき「何が出来るか?」といった具体的な提案を期待している。

又、長井氏はプロ写真家としても活躍しているので、当日の出席者を楽しませる現地風景の美しい写真も期待している。

勉強会には著名な大学教授、ベンチャー企業経営者、大企業中堅幹部、公認会計士、教育者など多士済々が参加予定なので、夢の具現化に向けてご意見を拝聴し、将来の計画に反映する積りである。

アゴラに投稿する事で理解と共鳴を得た。

フェイスブックを通じ、お互いの理解を深める事が出来た。

そして、実際に「共に」行動を起こし、社会の仕組みから零れ落ちる日本の若者の救済に向け動こうとしている。

正に、「ソーシャル」な時代を実際に体験している。

山口 巌 ファーイーストコンサルティングファーム代表取締役

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