なくならないネットのマネタイズ被害者

2013年04月04日 11:24

またぞろソーシャルゲームが問題化しているようです。巨額な課金で消費者相談所へ駆け込んで来る人が絶えません。日本発「最期の砦」とも言われている成長分野でもあり、これの対応はなかなか悩ましいところ。ただ、打率1割、と言われるように業界でも過当競争が進み、ヒットを狙ってゲームを多発する傾向にあります。先日、人気ゲームが登録者上限で終了、というのが話題になりましたが、ゲーム会社側は作品の回転を速くして大ヒット作品を探り続ける無限軌道化しています。
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一方、アプリやゲームのマネタイズ方法は過激に進化しています。ずっと課題だった「ネットで金を使わせる」魔術がすでに一般化しつつある。この「SD Japan」によると、LINEはすでにWhatappを凌駕し、iOSでのトップソーシャルアプリの地位をゲットしたようです。さらに、LINEはスタンプによる高い収益性でも注目を集めている。また、先日、SoftBankが完全子会社化した「パズドラ」のGunHo OnlineもiOSの収益トップに君臨しているわけで、こうしたアプリやソーシャルゲームによるマネタイズが急速にしかもどんどん大きくなっています。

表題の記事も、消費者庁がソーシャルゲームやネット利用などの注意点を改めて喚起した、と書いています。年齢認証や未成年者使用の管理、保護者の注意点、課金状態での心理状態、などなど。しかし、ゲームにのめりこんで課金してまでプレイしたがる、というのはなくならない「病」なんだろうが、それでも赤ん坊は毎日生まれ続け、自己管理のできない子どもは日々育っていきます。ソーシャルゲームによる被害は保護者の責任や管理の問題でもあり自己責任とばかりも言えない。こっちの「痛いニュース(ノ∀`)」では、40代男性がソーシャルゲームで1000万円も使ってしまった、という呆れた事例に対するネット上の声を紹介しています。もちろん、すでに右も左もわかっている大人で被害にあった場合、あまり同情できません。
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消えない苦情相談 消費者庁がソーシャルゲームに注意喚起、1000万円の相談も!!


大学生は「Facebook・はてな」、高校生は「YouTube・FC2・Ameba」【大学生がよく見ているサイト調査】
MarkeZine
これっておそらく時間があるかないか、が関係してくるのかもしれません。しかし、Yahoo!は相変わらず強い。ニュースやヤフオクをはじめ、いろんなサービスが奏功してるんでしょうか。アゴラ、若い人向けにも頑張ろう。

マイノリティ経験のススメ
脱社畜ブログ
入学や入社など新しい環境での体験が始まった人も多い季節です。今の若い人たちは、総じて付和雷同型で寄らば大樹の陰的な安全志向、とも言われてますが、役人志望だったり起業希望が少なかったり、実際もそのようです。このブログでは、みんなと同じことをしていたら大丈夫というわけじゃない、と書いている。もちろん、マジョリティ、多数派が正しいわけじゃないんだが、みんなと同じに不幸になるなら気にしない、と考える人も多いんでしょう。確かに、マイノリティの気持ちはマイノリティにならないと理解しにくいのかもしれません。

ヒッチコックの知られざる一面とは? 話題作『ヒッチコック』の公開迫る。
Qetic
個人的にアルフレッド・ヒッチコックと言えば熊倉一雄氏なんだが、例の印象深いシルエットも想起させられます。名作が多い監督ですが、ブロンド女優ティッピ・ヘドレンが出た映画『鳥』が好きです。ちょっと前にテレビ東京の『美の巨人たち』で、エドワード・ホッパーの『線路わきの家』が映画『サイコ』へ強いインパクトを与えた、という内容の番組ありました。この記事によると映画『ヒッチコック』が公開されるらしい。彼の奥さんの存在、というのはあまり知られていないので、これはちょっと見ておきたい映画です。しかし、アンソニー・ホプキンスとアンソニー・パーキンス、よく似た名前だ。

「なお、このメモは自動的に消滅する…!」閲覧後、自動的に削除されるメモを作れるサービス
ライフハッカー日本版
いやぁ、これの使い道はもう決まってますね。一時的にある情報を相手と共有し、後に残したくないメモ、なんてそうそうあるわきゃない。シリコンバレーで働いてるCheyneさんっていうオーストラリア人が開発したサービスらしい。便利かも。メモっとこ。あ、シュワッ……。

“ドラッグ打ち部屋”へようこそ
クーリエ・ジャポンの現場から
ドラッグが蔓延している欧米では、安全にドラッグを使用できる公的施設があちこちにできているようです。日本では考えられないんだが、不衛生な注射針を回し使って病気が広がったり、違法で危険な薬物で病院に担ぎ込まれるよりいい、という判断からだとか。この記事では、それをフランスのパリに作る、と書いている。ローマを旅したとき、テベレ川岸の橋のたもとへ降りていったことがあります。橋の下には注射針が山のようにありました。うっかり踏んで足を突き抜けたら、と考えてゾッとしたわけです。そんな状況だから仕方ないとも言えます。

Facebook Phoneのスペックリークきた! Android他機種用のホームアプリも提供か?
ギズモード・ジャパン
どうも本気でFacebookはスマホを出すようです。まだ発表前なんだが、いろいろ情報が漏れてきました。ベンダーは台湾のHTCらしい。そのうち同社のFacebookページに何か出てくるかもしれません。

女子中高生向けに特化したアミューズメント施設「namco戎橋店」なんば地区の中心、戎橋筋商店街に4月1日(月)オープン
4Gamer.net
前から興味深く感じてるのはゲーム会社って関西、大阪から出てきたのが多いですね。ミナミの難波駅から西のほうへ行くとゲーム会社がけっこうあります。ナムコ自体は横浜の会社です。でも、心斎橋の戎橋にこうした施設を作る、というのは、大阪のゲーム活力が一種のアンテナ的なものになるからなんでしょうか。ここで成功したら全国へ展開するんだと思います。

それでもあなたがブログを毎日更新すべき理由
わかったブログ
ごくごく普通の人にとって「ブログ」を書くメリットなんてそんなにたくさんあるとは思えないんだが、この「情熱」っていったいどこから沸いてくるんでしょうか。むしろ、ブログを書かなきゃ、と考える一般人のほうに興味があります。このブログの中には「成功したから毎日続けられる」という一文があります。なんでもそうですが、人から褒められればうれしいもんです。

東京のTerra Mortosが三輪電動タクシーを発表─アジアの大都市圏に大々的に売り込む計画
Tech Crunch 日本版
三輪車、というのは日本でもその昔、オート三輪やダイハツやマツダの三輪車が走ってました。西岸良平氏のマンガ『三丁目の夕日』の世界ですね。三輪車の利点は、三点接地による悪路での踏破性の高さにあります。鼎の軽重を問うの「鼎」も三点で置かれるんだが、安定性で四本足に優る、というわけ。あと取り回しやすさも優れているようで、サムロ(トゥクトゥク)なんかのアジアで作られてる小型三輪車は日本企業が残した遺産、とも言われています。で、この記事では電動バイクやシニア向けモビリティを作っている日本のベンチャーテラモーターズがアジア向けの電動三輪車を出した、と書いている。価格の問題が大きそうなんだが、現地で使われている三輪タクシーに取って代われるか要注目です。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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