テキサスには、さらに刺激的な投資先が見えてきた --- 内藤 忍

2013年05月25日 23:29

テキサスの最終日は、南にある港町のコーパス・クリスティでした。シエールガスの精油や輸出の拠点として、最も注目されている街です。朝から街の中心部を見学したのですが、小さな田舎街が急激に変貌しているのがよくわかります。

街の中心部のあちこちで大規模な再開発が進んでいて、5か月前に来たときより、新しいお店が増えて活況を呈していることがわかります。


開発はまだまだこれからですが、次回来るときにはすっかりイメージが変わっている。そんな予感がしました。

コーパス・クリスティの不動産はオースティンに比べるとさらに割安です。街の大きさが違うので単純に比較はできませんが、価格が安いのに空室率が低く、利回りがオースティン以上に高いのが特徴です。

多くの物件が10%以上のグロス利回り(家賃を購入価格で割った単純な粗利)。一戸建てが10万ドル以下から購入可能です。シエールリスクがあるとはいえ、投資金額としては海外不動産を初めて購入する人にも無理のないレベルだと言えます。

さらに最近は銀行も外国人投資家に対して、ローンを出すところも出てきています。頭金40%程度でローンを付ければ、投資金額としては400万円程度でも可能になってきました。

テキサスの中でも、最も成長の可能性が高いエリア。不動産価格の上昇によって、アップサイドが大きく狙える場所だと思いますが、将来の賃貸マーケットの動きによっては、リスクもその分大きいと言えます。

しかし、新築でこれからテナントを探すのではなく、既に地元の住民が住んでおり、安定した賃貸実績があります。また家賃も上昇傾向、空室率も1ケタの前半という恵まれた環境の投資はそれほど簡単に見つかる訳ではありません。

大口の投資家はまだテキサスの中でも大都市に集中しており、コーパス・クリスティは、出遅れている分、歪みがあると考えることもできます。

金曜日の夜は、テキサスのステーキを12人で堪能して、最後までテキサスを満喫しました。

さて、日本に帰ったら動きはじめたいと思います。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2013年5月25日の記事を転載させていただきました。
オリジナル原稿を読みたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。


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