特撮ソングに学ぶ”生きる勇気” --- 多田 純也

2013年05月26日 11:00

”歌は人を元気にする””勇気を与える”。

それが歌の力だと私は考える。そのジャンルは人それぞれだろうが、私が特に勇気と元気を与えられるのは、昨年生誕30周年を迎えた、後の”東映メタルヒーローシリーズ”の先駆けとなった特撮番組『宇宙刑事ギャバン』の主題歌だろう。

”子供向けの特撮番組”と侮る無かれ。


この主題歌には、今のCDの売上枚数だけで評価される現在の歌謡界にはないエネルギーに満ち溢れているからだ。

歌うは齢65歳にして今だ現役バリバリの串田アキラ氏。作詞は矢沢永吉の『時間よとまれ』なども作詞した山川啓介氏。作曲は特撮ソングには欠かせない渡辺宙明氏。

歌は冒頭から「男なんだろ? ぐずぐずするなよ」から始まる。

頭の硬い女性団体が抗議しような歌詞だが、何分30年前の歌なのでかんべんして欲しい。

歌詞は「胸のエンジンに火をつけろ」と続く。文字通り熱い歌詞である。

そしてサビでは「若さ若さってなんだ ふりむかないことさ」「愛ってなんだ ためらわないことさ」と素晴らしいフレーズが流れる。

これが二番だと「若さ若さってなんだ あきらめないことさ」「愛ってなんだ くやまないことさ」となる。

”若さとは振り向かないこと、諦めないこと”。

このフレーズに私は毎日のように勇気と元気を与えられる。かのアントニオ猪木氏が、引退試合のセレモニーで「人は歩みを止めた時に、そして、挑戦をあきらめた時に年老いていくのだと思います」と語ったのにも通じる言葉だと思う。

”若さとは振り向かないこと、諦めないこと”。

この言葉を胸に、私は今日も勇気と元気を与えられ生きていける気がする。

尚、『宇宙刑事ギャバン』は動画配信サイトYouTube東映公式配信で現在5話と6話が配信されているので、興味のある方は、ご欄になることをお薦めしたい。

多田 純也
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