なぜ凶悪犯罪は減っているのか

2013年08月30日 10:43

広島で起きた少女集団暴行遺棄事件や山口の山村の集落で起きた連続殺人放火事件も記憶に新しいところですが、どうも最近は不可解な事件が目立つような気がします。8月23日には山形県酒田市で、幼なじみの大学生を殺害したとして同じ大学に通う男子学生が逮捕されました。二人は同じ弓道部で、小中学校から仲が良かった友人同士だったそうです。25日、神奈川県伊勢原市で大学教授の61歳の妻が70歳の夫を殺したとされ、逮捕される事件が起きています。また、29日には三重県四日市市で花火見物の帰りに行方不明になっていた女子中学生の遺体が発見され、同日に東京都江戸川区で不審な人骨が発見されました。江戸川区の事件では、人骨があった部屋の住人が自分の「父親が殺した人の骨」と言っているらしい。


人が人を殺すような犯罪では、その約8割が顔見知りの犯行とされています。日本や米国では、凶悪犯罪が減少傾向にあるんだが、感覚的にどうも減っている実感がないのは、マスメディアが取り上げてよく報道するから、という説があります。また、警察発表の件数が減っているだけで実態は違う、検挙数の減少を取り沙汰されたくないから、などと反論する人がいるのはいつものこと。警視庁が発表した統計によれば、確かに犯罪による死傷被害者数は漸減傾向にある。自殺者数も減っているわけで、実感との差はともかく、こうした現象をどうとらえるか、ちょっと興味深いところ。世の中が落ち着いてきたからか、それとも海外からの出稼ぎ犯罪者が減っているからか、周囲に殺したくなるほどの顔見知りがいなくなったのか、どうも不思議な気がします。

警視庁
平成24年上半期の犯罪情勢


世界最長の実験「ピッチドロップ」の責任者が決定的瞬間を目撃することなく死去、これまでの流れのまとめ
GIGAZENE
物質は気体、液体、固体の順に硬くなっていくんだが、固体も時間軸を長くとれば液体のようなふるまいをします。古いガラス窓は、硬いガラスが重力に従って次第に下へ落ち、上よりも下のほうが厚くなっていたりする。この時記事で紹介されている実験も同じようなものです。

企業を長期志向に変える株主との付き合い方
ハーバード・ビジネス・レビュー
すでに、日本の企業も四半期ごとの決算で経営を評価されるようになっています。短期的な収益が株主や投資家から厳しく評価されるようになると、中長期の「損して得取れ」的な経営がなかなか難しくなる。研究開発も基礎研究より即時効果の出るものが優先され、技術的人材的な下支えがおろそかになりがちです。この記事では、企業の側が株主を逆に評価すべき、と書いています。

Web業界を揺るがす多機能型SNS「Tumblr.」の使い方と検証まとめ
LIG
FacebookやTwitterをはじめ、世の中にはたくさんのSNSサービスがあります。この記事で紹介されている「tumblr.」もその一つ。けっこう前からあるんだが、知らない人もまだ多いSNSです。機能としては写真系でビジュアルな個人データをアップしたり見せあいっこしたりできる。他人のタイムラインを眺めているだけでも楽しいです。Evernote的な使い方もできる。スクラップブックっぽく使っている人も多いようです。

「カメラ(写真)が趣味です」は、三十路ぼっちの免罪符である
ドウデモイイコト。
うちの近所には元町や中華街、港の見える丘公園、山下公園なんかがあるので、休日ともなると一眼カメラや三脚を持った人をたくさん見かけます。このブログに書いてあるように写真を撮っていると間が持つ。何か目的があって風光明媚な場所や観光名所をうろついている、と理解しやすいです。一人で出かけずらい場所では周囲の目を気にせず、便利だそうです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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