鶏卵の価格高騰でインフレ時代が幕開けか

2013年10月01日 11:10

卵、鶏卵は、クッキーやケーキなどの菓子類はもちろん、ファストフードチェーンで大量に使われたり、マヨネーズなどの調味料や加工食品、揚げ物などに必須の材料です。いわゆる「アベノミクス」で政策的なインフレ誘導が行われているんだが、鶏卵は「物価の優等生」とも言われ、長い間ずっと価格が安定してきました。1955年の平均価格が205円(1キログラム当たり)で1965年には191円と下がり、オイルショック翌年の1975年には304円に上がったものの、その後は200円台に落ち着いています。


2013年の10月1日のJA全農たまごのデータによると、東京のLL玉で225円、SS玉で150円となっています。そんな卵の価格が値上がりしているそうで、これもまた国の政策によるもの。報道によれば、LL玉の225円は昨年と比較すると18%、SS玉にいたっては約50%も値上がりしているらしい。卵の生産調整のため、鶏卵を産むニワトリの数を減らせば奨励金を出す、というバカげたことを農水省がやり始め、夏の猛暑で例年にも増して産卵数が減ったところへ採卵鶏も暑さで死んだりし、卵が品不足になった、というわけです。

一方、この「ロケットニュース24」の記事によれば、米国で完全植物性の原料を使った人工の卵が売り出されたそうです。ビル・ゲイツ氏も支援している技術ということで、鳥インフルエンザなんかも危惧される昨今、未来の子どもたちはホンモノの鶏卵を食べることができなくなるのかもしれません。

表題の記事は「卵が体にいい7つの理由」というものです。ビタミンB2、ビタミンB12、ビタミンA、ビタミンE、といったビタミン類が豊富。さらにリン、鉄、亜鉛といったミネラルもたくさん含まれています。さらにさらに、と7つもいいことがある。高脂血症やアレルギー、コレステロール過敏症の人以外は、どんどん食べてもかまわないのも卵の特徴です。コレステロールは、生物が生きていく上での必須の栄養素。卵をたくさん食べてもコレステロール値にあまり変化はなく、むしろ卵に含まれている栄養素を摂取するほうがずっとメリットがあります。

FITNEA
7 Reasons You Should Start Eating Eggs


医者に寝落ちや移動中のスマートフォンを禁止された話
情報学の情緒的な私試論β
「寝落ち」するくらいのゲームやネットなら、いっそやらなきゃいいのに、ついついウトウトしつつもやってしまう、なんてことよくあります。このブログによれば「寝落ち」は、携帯電話などの「ながら歩き」とも関係しているらしい。どちらもデジタルガジェットなんだが、我々がいかにこうした「マシン」に時間と手間とエネルギーを消耗させられているか、ということです。「マシン」を使ってるうちに「使われ」てしまう。本当に冗談じゃありません。

伝えるべきことを伝えるために最低限必要なこと/仕事の文章のテンプレートの素
読書猿Classic: between / beyond readers
「文章」というのは、単なるコミュニケーションの手段です。「名文」でうならせる必要はありません。必要不可欠な情報が簡潔に読みやすく書かれていればそれでいい。ブログなんかも同じ。自分の考えを読み手に伝える、というシンプルなことです。ただ、この「相手に伝える」というのがわりと難しい。ちゃんと真意が伝わるような書き方ができないと誤解を生みがちです。このブログに書かれているように、文章は「入れ子」の組み合わせです。この「入れ子」構造は、シンプルで明解でないといけない。小さな「入れ子」が集まって一つの「入れ子」の引き出しになり、さらにそれが大きな「入れ子」になる。「現在=報告」と「過去=分析」と「未来=提言」というのも「入れ子」です。

スタバのCSR事例! 実用的な「震災復興支援 スターバックス カード プログラム」
CSRのその先へ
カルビー、カゴメ、ロート製薬の関係は、と聞かれて首を傾げる人も多いでしょう。この記事で紹介されている「公益財団法人みちのく未来財団」を一緒にやってる企業のようです。代表の長沼孝義氏はカルビーの出身。この3社の組み合わせ、意外な感じもするんだが、どうやらMCEI(Marketing Communications Executives International)や2008年に亡くなった日本のマーケティング理論の第一人者、水口健次氏つながりらしい。カルビーはカゴメから社外取締役を入れています。これはスターバックスコーヒージャパンが、募金活動をし、それを「みちのく未来財団」へ寄付する、という記事。カルビーはペプシコの資本を入れ、業務提携しているんだが、スタバはペプシコと米国におけるリサイクル事業などでも関係があるようです。

何その数怖い。出会い系サイト運営者、不正アプリで個人情報「6億件」集める ─京都新聞
TABROID
しかし、日本の人口の6倍もの個人情報なんて、どういうところにあるんでしょうか。重複してるのは間違いないんだが、アカウントを数えているとは限りません。個人情報の件数なので、出会い系サイトの場合、一人で複数の「顔」を持ち、下手な鉄砲式に何件も掲示板に書き込んでいるに違いない。一人で10や20の「顔」を操るのは当たり前。それを合わせたら6億件、というわけです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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