お金の資産配分だけではなく、人生の時間配分も考える --- 内藤 忍

2013年10月04日 16:15

人生に有限なものが2つあります。それは「時間」と「お金」です。生きるということは、この2つの制約条件を上手にコントロールしながら、自分の目標や夢を実現していくことと考えることができます。もちろん、時間とお金だけがあっても、やりたいことが実現できる訳ではありません。でも、この2つの制約がネックになって、自分の夢をあきらめてしまっている人がたくさんいるのも事実なのです。


お金と時間のうち、厄介なのが時間です。なぜなら人生の時間は有限だとわかっていても、自分に残された時間があとどのくらいなのかは誰にもわからないからです。

多くの人は平均余命くらいは生きると思っていますが、それはあくまで過去の平均値にすぎません。明日不測の事態が起こるかもしれないのです。

そこで私が考えたのは、時間の制約を1年単位で管理し、その中で自分のやりたいことに優先順位をつけるということです。

仕事であれば、1日10時間、土日祝日はお休みの週休2日で年間200日働くとすれば、年間の労働時間は約2000時間になります。この2000時間を自分のやりたい仕事にどのように配分していくかを考えていくのです。

私の場合であれば、株式会社資産デザイン研究所の仕事と一般社団法人海外資産運用教育協会という2つの活動母体があります。その2つにどのように時間を割り振るのか。そしてそれぞれの中でやっているいくつかの仕事にそれぞれどのくらいの時間を割くのか。というように最初に時間の配分をやってしまうのです。

予定通りにいかないことは当然あるでしょうし、正確に時間を測定できるとは限りません。しかし、このように物事の優先順位とそれぞれにかけられる時間を想定しておくことが、後から後悔しないために大切なことのように思えるのです。

仕事が立て込んでくると、目先の締切や納期に翻弄され、長期的にやらなければいけないことがいつまで経っても手をつけられない状態で残ってしまうことがあります。それは本来、目先の仕事を減らして、長期で取り組むべきことに時間を配分すべきなのです。

時間配分を行い、その仕事に対する成果を計測すれば、時間当たりの生産性も確認することができます。それによってさらに仕事の優先順位の意思決定に磨きをかけることもできるのです。

こんな1年単位のスケジュールを考えるには、現状ではあまりに時間が足りなすぎですが、合間の時間を見つけて、来年1年の時間配分について、年末までに計画を立ててみようと思います。

きっと、自分のやりたいことが、今までよりさらに実現できるのではないかと期待しています。

編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2013年10月3日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。


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