旅行関連の口コミサイトをどう使うか

2013年10月17日 09:37

秋の行楽シーズンです。どこかへ行かれる予定、ありますか? 表題のブログでは、米国発の旅行関連レビューサイト「TripAdvisor」を紹介しています。このサイト、世界30カ国で展開、月間ユニークユーザー数が6000万人、10000万件以上のクチコミ情報を掲載しているらしい。TripAdvisor関連のブランドを持っているサイトを合計すると、ユニークユーザー数が月間6000万人以上で登録会員数が4400万人、掲載口コミ数は1億件だとか。スティーブン・カウファー(Stephen Kaufer)氏(50)が設立。彼はハーバード大を出てIT企業を渡り歩き、個人投資家から起業資金を集めて2000年に同サイトを立ち上げたそうです。年俸は6億円とのことで、収益や規模のわりにそう高くはありません。


このTripAdvisor、最初は不安定で重たくて、とても使い物になりませんでした。しばらく放っておいたら、こんなに成長してるんだ。2000年代後半にM&Aを駆使し、巨大化したようです。匿名の根拠薄弱なレビューが批判されるのは、この手のサイトではよくあることなんだが、悪意のある口コミを書かれた世界中のホテルなどとの訴訟をたくさん抱えているらしい。航空運賃なんかはタイムラグがあったり相場で変動したりするので、追随するのは大変そうです。

日本では「じゃらん」や「一休.com」なんかの口コミ欄を利用している人が多そうです。こちらのほうも口コミサイトの例に漏れず、玉石混交の情報が乱れ飛んでいる。数あるレビューの中から自分なりに利用可能な情報だけを選び抜くスキルが必要なのも同じです。日本には本格的な口コミに特化した旅行関連サイトがない。どなたが立ち上げませんか。

このブログでは、TripAdvisorの利用者の多くがFacebook経由、と紹介しています。2012年4月から公式にFacebookへの接続を開始して以降、順調にユーザーを伸ばしているようです。旅行関連の情報は、それを取得する過程も楽しめます。表題ブログで比較するように、ウェディングほどレアじゃないんだが、ホテルや航空会社は絶対に失敗したくないチョイス。ただ、大変な思いをした旅ほど記憶に残ったり後々の笑い話のタネになる。リスクや危険度を事前に調べるのは当然だとしても、石橋を叩いて渡りながらの旅も味気ないものかもしれません。

THE STARTUP
TripAdvisor:時価総額1兆・売上768億


農夫山泉とリトマス試験紙
墨と硯と紙と筆
中国の水の悪さは有名です。日本みたいに水道水をそのままゴクゴク飲める国はほとんどない。腹が壊れないようにできてるなら別なんだが、とりあえずミネラルウォーターを飲むしかありません。しかし、中国人の発想はおもしろい。pHを測ってどうするんだ、というのは、このブログ主ならずとも首を傾げるところ。1.5リットルで3.5元だから、60円弱だそうです。コレ高いんじゃないか。

要注目!2025年までの「ハードウェア革命」のトレンド予測
Social Design News
サービスよりモノ作り、という未来予想図です。ここ20年くらいは革新的ハードウェアデバイスが、あらゆる分野で続々と登場するらしい。それに乗り遅れるな、という話なんだが、大ヒット商品を出せればビジネス的には美味しいんだが、初期投資や開発研究費などがバカ高い。コツコツ、サービス業で新しいアイディアを試すのは、コスト的には安くすみそう。でも、儲けは少ない。ただ、3Dプリンターなどの登場で、ちょっとしたアイディア次第で革新的なハードウェア製品開発も可能になっていくのかもしれません。ファブレスで工場は外注に出せばいいし、部品などはアセンブリで、それらで蓄積したノウハウを活かしたOEMビジネスなんかもできそうです。

アナザー・サイド・オブ・オキナワその5 沖縄の就職率と賃金が全国最下位なわけ
農と島のありんくりん
ようするに、沖縄には「ブラック」な就職先しかない、ということなんでしょうか。これは内地も同じなんだが、豊かな共同体があったころは、そうした「相身互い」な労働環境でもなんとかやってこれたのかもしれません。しかし、中小零細が多いので未組織労働者も多い。県内の企業は、それにかこつけて劣悪な賃金体系を押しつけてきた、というわけです。同業経営者の顔を横目にニヤニヤ笑い合う中小企業のオヤジの顔が目に浮かびます。

相手に伝わる論理的な文章を書くための3つのテクニック
自由日記
自分だけが読む日記のようなものを別にすれば、文章もコミュニケーションの重要な手段です。自分の意図や気持ちを、なるべく正確に相手へ伝えなければ、手段としての役割を果たせません。むしろ、あいまいで漠然としたままでは、その内容や気持ちを伝えることなどできないでしょう。自分の中で噛み砕き、理解し、納得し、整理して初めて書く内容や方法が決まってくる。ここで紹介されているテクニックは、相手に伝えるために必要なものなんだが、もちろんこれ以外にもたくさんあります。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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