1981年の全米ヒットチャートを振り返る --- うさみ のりや

アゴラ

前回のひょうきん族のエンディングテーマからのつなぎで今回は同じ頃アメリカではどんな曲がはやっていたのかっていうことを振り返ってみたいと思います。80年代前半でまとめようと思ったのですが、良い曲がありすぎるので、一年一年振り返る事にしました。ちなみに僕は高校時代(1998~2000年)にこの辺の曲を夢中になって聴いてたちょっと変な高校生でした(笑)


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まずはKim Carnesの超絶大ヒット曲「betty davis’s eyes」です。当時はまずこのタイトルに惹かれましたね。「なんだ?ベティデイビスの瞳って?」と思ったら1930年代に活躍した女優だそうで、見てみたらめちゃくちゃ妖艶な目をしてて、高校生には刺激が強かったですね(笑)

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次はGrover Washington Jr の「just two of us」。なんかオシャレでセクシーすぎて男でもほろっと来ちゃいますよね。後に映画の「austin powers」 にも使われていましたね。

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続きまして Sheena Eastonで「morning train」。名曲ぞろいの映画「9 to 5」のサントラからです。毎日辛い事あるけれど、頑張っていきていこうよ、って気にさせてくれますね。なお彼女お嬢さん的なイメージがありますが結構破天荒で、22歳のこの時点でバツイチで、その後3度の結婚と離婚を繰り返しています。

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続いてQueenの「another one bites the dust」。アメリカではクイーンの最大のヒット曲らしいですね。個人的にもクイーンの曲で一番かっこいいと思ってます。それにしても映像のフレディのガチホモ感は半端ないですね。

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最後にこの前年の1980年に亡くなったジョン・レノンのラストシングルにして最大の名曲「stating over」です。この曲の歌詞、素敵ですよね。オノ・ヨーコさんはとても愛されていたんですね。

良い曲がたくさん聴けて幸せだ~、昔はツタヤで借りたり中古レコードや回って安いの必死に探しまわったからな~。

ではでは今回はこの辺で。来週もこの時代の曲を振り返ってみます。


編集部より:このブログは「うさみのりやのブログ」2013年10月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はうさみのりやのブログをご覧ください。