デジタル一眼の先祖返りを憂う

2013年11月06日 12:44

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こないだ当コーナーで上げた「名器 Nikon F3 が復活する日」の続報です。Nikonが「Df」というのを出すらしい。D4と同じフルサイズ1625万画素。昔のNikonレンズ群を活用できるようです。

んー、F3じゃなくて結局、FAでしたね。レトロなデザインでFMに似てるという人もいるんだが、どうも本質的にはFAのような気がします。個人的にはキヤノン使いなので、しばらく静観、といったところです。しかし、実際に買うとなったら、ブラックか梨地か迷うところ。老眼にはダイヤル式の細かい数値は読み取りにくいんじゃないか、といったネット上の声もある。うるさいわ。


しかし、こうしたレトロ調のデジタルカメラは、最近の流行でもあります。先駆けはオリンパスの「PEN」でしょう。富士フイルムからも「X-Pro1」なんてのも出ているし、PENTAX(リコー)からは「Optio」がある。こうした路線に追随していないのは、もうキヤノンとソニーだけですな。

この「BLOG」というブログでは、NikonのDfについて、レンズの絞りリングでもF値を設定できる、1964年の東京五輪を撮ったレンズで2020年の東京五輪もデジタルで撮ることが可能になるかもしれない、と書いています。逆に言えば、カメラなんてのは数十年前にもう完成されたってことでしょう。デジタル時代の完成型が先祖返りじゃ、どうも納得できませんやね。

engadget 日本版
ニコン デジタル一眼 Df 発表。静止画専用、メカニカルダイヤル搭載、非AIのNIKKORレンズ対応


若者にかかる圧力
データえっせい
人口構成のグラフで分析する手法はありがちなんだが、これは若者に対してどれくらい「圧力」がかかっているかを数値化したものです。ある年代より上の人口で割った数値となる。1950年代、20代の人口に対してそれより上の年代から受ける「圧力」は2.2。それが2010年には6.6、2060年には9.6になる、と書いています。2060年の20代はその約10倍の圧力を上の世代から受ける、というわけ。未来の若者を上の世代がどう扱うのかが重要です。

Twitterの懸念事項が1秒で分かる1枚のグラフ
THE NEW CLASSIC
米国におけるTwitterは、Facebookや日本ほど広く使われているわけではありません。日本のTwitter使用率は世界的にも異常でしょう。Twitterは米国市場でIPOするらしいんだが、いろいろと言われ始めています。この記事によれば、Facebookとの比較で一目瞭然の「問題」が浮かび上がってくるらしい。いくらユーザー数が多くても実際に使われていなければ価値はない。ネット上のサービスに限らず、登録無料の場合、いったん使ってみてすぐに飽き、以降は放置、というものはたくさんあります。それでもIPOすれば、一定の値段がつくでしょう。ストックオプション保有者や創業者、株主だけがウホウホです。

個人間のチケット売買を支援する「チケットストリート」が早くも黒字化
サイプロ
ダフ屋っぽくならないかどうかでしょう、コレ。オークションなんかでも個人間でチケットのやりとりがあります。それを取り次ぐ事業化した、というベンチャー。けっこうニーズがあるのかもしれません。このブログでも書かれているように、どうやって広く認知させるか、というわけで、こうして紹介されるのも一手です。

日本の論文のAltmetrics計測サービス、Ceek.jp Altmetricsが公開
Current Awareness Portal
この記事によれば「Altmetrics」という言葉の意味は「論文やデータセットなど様々な研究成果物の影響を、ソーシャルメディアの反応を中心に定量的に測定する手法と、その手法を用いて新しい研究の影響度を測定する活動」ということらしい。それがココ」。開いてみるとなかなか楽しい。なにより各SNSがどれだけ「学術的」かどうかよくわかります。Facebookはその機能はほとんどない。日本だからかBotを含めたTwitterが圧倒的に強い。しかし、ネット上の注目度だからか、ランキング上位に恋愛や性に関する研究論文が多いのが気になります。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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