社長経験者二人が不審死を遂げたJR北海道の深い闇

2014年01月21日 13:45

JR北海道の「闇」がますます深まっています。1月15日、相談役の坂本眞一氏が、余市港で水死体として発見されました。所持品などがなかったんだが、JR管内の幹部が確認したらしい。坂本氏は酷寒の海に遺書もなく身を投げたんでしょうか。


JR北海道では、2011年に当時の社長、中島尚俊氏が自殺しています。坂本氏も2003年まで同社の社長で、中島氏は坂本氏の部下として二人は息の合った仕事をしていた、と言われています。坂本氏の死因は水死。自殺か事故死か他殺か、まだ確定されていません。

謎が深まるんだが、中島氏の自殺についてもいまだに不可解な点が多い。仮に自殺としても、何かを「言いたくない」ために自ら自分の口を封じた、と受け取られても仕方ありません。むしろ、自殺することで誰かに対して「無言の抗議」を示しているとも考えられます。

監督官庁である国交省は、21日、同社に対してJR会社法に基づいて「事業改善命令」を出す方針を明らかにしました。JR会社法の適用は初めてらしい。公共交通機関としても、これはひじょうに厳しい処分になります。

アゴラでは昨年、森本紀行氏がJR北海道の経営について書かれています。当コーナーでも昨年「なぜJR北海道に不祥事が続くのか」として取り上げたことがある。「道民の足」として欠かせないJR北海道。社長経験者二人が不審死を遂げた、という事件の解明はもちろん、早く安心して乗ることのできる体制を構築してほしいもんです。

スロウ忍ブログ
労組に食い荒らされるJR北海道。


Google Chromeの拡張機能を介してマルウェアを配布する業者が増加中
Gigazine
ブラウザの「拡張機能」ってのは、長短あって、いいものもあれば、悪いモノもあります。ナニやらスネークマンショーの『若い山彦』みたいになってるんだが、世の中にはいい人もいれば悪い人もいます。これは悪い人がバラ撒いている悪いソフトの話。しかし、いろんなことを考えるもんです。そもそも自分のブラウザが勝手にアップデートして、その中に悪いプログラムが紛れ込んでたらわかりませんよね。Googleも「拡張機能」については、ちょっと考えてほしいもんです。当方、ブラウザにはあまり余計なもんはつけないようにしている。ブラウザゲーム『艦これ』のタイマーも外しました。

Honey bees can be trained to detect cancer
dezeen
この「dutch design week」というイベントで発表された不思議なガラス機器を紹介している記事です。ポルトガルのデザイナーが作ったもので、中に訓練されたミツバチが入っている。病気を持った人間がガラスへ息を吹きこむと、ミツバチはその息を検知してガンを発見すると教えてくれる、というものです。これは訓練というより、ミツバチの習性を利用したものらしい。ところで、昆虫も訓練できるんでしょうか。「蚤のサーカス」というものがあるんだが、すでに芸の伝承が廃れ、今となっては真偽のほどは定かではない。ただ、小さな昆虫を十数人程度に取り巻かせ、惹句を聞かせて集中させる、という誘導から一種の集団催眠が疑われます。実際の芸はたいしたことはなくても、みんなで驚いて感情が共鳴すればさらに感動する、というわけです。

Why our memories don’t begin until we’re three years old
io9
あなたの個人的な最も最初の記憶はなんですか。三島由紀夫は嘘か本当か、自分が生まれたときの産湯の盥の水面の光景を覚えている、と言っています。文豪はいざしらず我々凡人の場合、乳幼児期の記憶はそのほとんどが身内から語られたことや古い写真などを自分の体験として勘違いして覚えているものです。この記事では「NAUTILUS」というサイトの記憶の「パスタ理論」を紹介しているんだが、乳幼児の脳はものごとをすぐに忘れるようにできているらしい。ザルにあけたパスタのように、記憶が流れ落ちないようになるまでに脳は成長する、というわけです。「忘却とは忘れ去ることなり」と言ったのはNHKのラジオドラマだったんだが、忘れたいものほど忘れがたい。忘れたくないものほど忘れてしまう。悲しいかな凡人とはそういうものです。

本って一言一句読まないほうがいいと思う。
レールを外れてもまだ生きる – 派遣OLブログ
いわゆる「速読術」ってのがあります。実際に本を書いてみればよくわかるんだが、一冊の単行本の場合、だいたい10万字から15万字くらいは必要です。そのすべてが意味のある言葉やフレーズ、段落で埋められているわけじゃありません。ほぼ70%から90%くらいは、もうどうでもいいことやリフレイン、無関係な与太話だったりする。そうしないと、とてもじゃないが10万字も書けませんわ。もちろん、世の中にはほとんどが有意義な内容で埋め尽くされた「良書」というのがあるんだが、そういうのは読んでいてシンドイ。なぜなら人間の注意力は、そんなに長く持続しないからです。読み飛ばして「なんとなく書いてあることがわかる」程度のほうが楽といえば楽だ。訓練すれば、ページを右上から左下へザックリと目で流しただけで、その見開きに何が書かれていたか、有意義なものか無意味な内容か、だいたいわかるようになります。一冊の本の中にで重要なことは多くても10項目くらいしかないので、速読術はそれを発見する方法、というわけです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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