2014年、ガジェット革命。 --- 岩瀬 大輔

2014年02月11日 12:24

元来、ガジェットの類があまり好きではなく、新聞や雑誌は紙で読む、手帳も手紙も手書きが好き、ノートPCはごついレッツノート、iPhoneを使い始めたのも周回遅れ。未だにLINEもほとんどやらず、連絡もメールより電話や対面を好む、新経済連盟のはずがアナログ派の私。

ちなみに、厚労省の医薬品ネット販売検討会でも「そうはいっても対面も大事ですよね」的な立ち位置を取って、楽天・國重さん、ケンコーコム・後藤さんにはいくらかご迷惑をおかけしたかもしれない、アナログ派の私です。

そんな私に、2014年に入って、テクノロジー革命が起こりました。

カバンの中、ガジェットだらけ。

これは、カクメイだ。


きっかけは、年末のイベント控え室での夏野剛さんとの会話。曰く、あらゆるモバイル機器を試したが、いまのベストミックスはdocomoのガラケーとiPad miniだ、と。以前からiPhone中毒気味(あれ、アナログ派とか言ってたのに)で目が悪くなっていた気がしていたので、年が明けたらガラケーとiPad mini にしようと決めた。

3週間待ちでようやくiPad miniが入荷してからは、投資だと思って色々なことを試してみようと決めた。遅ればせながら、自宅に無線Wi-Fiも敷いた。また、これに先駆けて、年末にはKindleを入手してガンガン使い始めてました。なお、Kindleと電子書籍についてはまた別途書きたいと思うが、結論だけ言うと①Kindleを使い始めて私の書籍購入は増えた、②国内の出版社は品揃えが少なすぎて機会損失が大きい。

iPad miniが手に入ってからしばらくは、もっぱらメールとFacebookの利用にとどまっていた。なんかもったいないなと思い、色々と「iPadならでは」の使い方を模索し続けている。

まずは、BOSEのヘッドセットに加えて、Bluetooth 無線のミニスピーカーを購入。これ、凄い。無線Wi-FiでYouTubeと繋いで、無線でスピーカーに音楽を飛ばせば、もうオーディオセットはこれで十分。しかも、どの部屋にも持ち運べるポータブル。これは、革命。それほど聴いたことがなかったオペラなぞをYouTube で探してきて、流しながら仕事しています。

さらに、この環境でスティーブジョブズのインタビュー動画とか、IVSの起業家パネルディスカッションも視聴する。勉強、勉強。いまはシリコンバレー起業家の動画や、TEDなど、勉強しようと思えばいくらでもあるので、よい時代です。

BOSEのヘッドセットと、無線キーボードを持ち歩いていれば、いつでもカフェがオフィスのようになる。あ、いま、buffalo社のキーボードが買ったばかりなのに充電ができなくなって、悲しいですが。本ブログは、指フリックで思えば届けしております。指がつりそう。

そして、一番変わったのはメディアとの接し方かもしれない。日経新聞のタブレット版、いいです。なにがいいかと言うと、とりあえず目が覚めたらベッドの中で紙面を眺められること。紙だとかさばるので、寝転がりながらは読めないじゃないですか。以前よりも新聞を読むようになった気がする。些細なことのようで、ユーザーの利用シーンはとても大切。お父さんがトイレの中で読んでた新聞が、布団の中で読むようになるのだから。ちなみに、英ファイナンシャルタイムズも、いちいちインタビュー動画を観たりするようになりました。

あとは、雑誌。写真がきれいなものを買ってしまう。ナショナルジオグラフィックと和楽のお茶特集、浮世絵特集を買ってしまいました。また、しばらくお休みしていた雑誌New Yorker の定期購読を再開してみたり。

いずれにせよ、どこかでデジタル生活を毛嫌いしていたのですが、上手に使えば、確かに生産性は高まり、生活の質も上がっているようなきがします。半年後にはデジタル疲れしてそうな予感もしますが。

ちなみに、こんな生活が当たり前になったら、生命保険をネットで買うのも自然な時代が必ず来ると思いますが、どうでしょう。マジョリティの人が使いこなすようになるまではもう少しだけ時間がかかるかもしれませんが。

その他、上手なiPad miniの使い方があったら、教えて下さい!


編集部より:このブログは岩瀬大輔氏の「生命保険 立ち上げ日誌」2014年2月11日の記事を転載させていただきました。
オリジナル原稿を読みたい方は岩瀬氏の公式ブログをご覧ください。

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