春に「睡眠」を考える

2014年03月24日 23:30

厚生労働省が、国民の睡眠について興味を持っている、というのは初めて知りました。11年ぶりに「睡眠指針」というのを改訂したらしい。前回のものはこれ。今回の座長は、日本大学医学部教授の内山真氏です。これが2月24日の第2回検討会の議事録です。検討会を受けて指針の改定をしたそうです。

今回の指針改定と前回との違いは、世代の違いを詳しく述べていなかったのを世代別により良いとされる睡眠について解説している点のようです。それによれば、年代によって睡眠をたくさんとればいいものでもないらしい。十代前半には8時間以上が必要なんだが、20歳の世代ごとに約30分少なくてもいい。60代では6時間でもかまわないそうです。


表題ブログでは、OECD諸国の中でも日本の女性は特に睡眠時間が少ない、という調査を紹介しています。ここで示されているデータは、次の項目でリンクした「データえっせい」によるもの。ほとんどの国では、女性のほうが男性より睡眠時間が長いんだが、日本とメキシコなど少数の国では逆。しかも日本は、男性も女性も特段に睡眠時間が短い。この分布グラフをみると、何やら日本は異常な国のような気がしてきます。

たんぽぽのなみだ~運営日誌
日本女性の短い睡眠時間


無業者の自殺率
データえっせい
40代後半から50代前半にかけての仕事のない男性の自殺率が、ものすごく高い、というブログです。女性でも同じ年代で若干高いんだが、男性の比ではない。これほどまで明らかな違いがあらわれるのは驚きです。さらに、地方と都市における、仕事のある人とない人の違いも考えさせられる。他者との比較が自分を追い詰める原因になるようです。田舎でのんびり仕事ができる人は幸せなんでしょう。

週刊文春 小保方晴子特集号 馬鹿売れ中!! コンビニでも残部寡少。これ、先にMOOK本作ったところは100発100中の当たりだぞ。
ロストテクノロジ研究会
あまり本質と関係ないところを興味本位で掘り下げる「イエロージャーナリズム」というのは昔からあるんだが、ある種の「ルポルタージュ」もそうなんでしょう。書き手は読み手がいないと始まらない。商業出版ならなおさらです。これまで象牙の塔で門外漢が手を出せなかった「理化学研究所」は、スキャンダルの宝庫かもしれません。

Stop Looking For ‘Hardwired’ Differences In Male And Female Brains
POPULAR SCIENCE
社会的ジェンダーではない男女比、というのは確実にあります。なにしろ生殖器官がまるで違う。骨格や筋肉の付き方も違います。これは、脳にだって性差がある、という記事です。当然と言えば当然。女性の脳は右脳と左脳の連携が強く、男性は右脳と左脳が別々に働く。地図を読めない女性、というのは、こういうところからわかるらしい。先天的な違いもさることならが、女性のほうが乳幼児期に母親からより多く語りかけられる傾向があるため、言語の能力は男性より女性のほうが高くなるそうです。

音楽の世界市場、定額制サービスで成長へ 日本は対照的・大きく落ち込む 2013年
ITmediaニュース
日本の音楽産業を「オワコン」化させている原因はいろいろあるんだが、ネット上で「カスラック」と揶揄されているJASRACの存在も大きいでしょう。ユーザーはすでに「コピー音楽」には金を払わなくなっています。ライブ重視で「一期一会」の生音を聴くために金を出す。JASRACは既得権益を守るために、より一層、市場を閉鎖的にし、日本の音楽はどんどん「オワコン」になっていく、というわけです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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