統計という「過去のデータ」に頼り過ぎると判断を間違える --- 内藤 忍

2014年04月11日 11:50

フィリピンのマニラに無地到着しました。今回は香港経由という変則パターンでしたが、キャセイパシフィックのフライトは快適でした。

マニラの空港から、タクシーでホテルへ。気温は33度。東京の真夏のような気候です。エアコンが微妙にしか効かない車内で汗だくになりました。


スタディ・ツアーは翌日からですが、マニラを案内してくれるフォーランド社の皆さまと打ち合わせも兼ねて、スペイン料理店でディナーをご一緒しました。廣岡社長のフィリピンの将来に対する熱い想いを聞かせて頂きました。

フィリピンの投資対象としての魅力は経済成長と人口です。また、1人当たりのGDPも消費が爆発する前の水準になってきており、日本で言えば1950年~60年くらいの状態に見えます。

人口は統計上9600万人となっていますが、実は最近1億人を突破したようです。また、1人当たりのGDPも統計データでは3000ドル前後になっていますが、直近のデータでは4000ドルを超えているそうです。

成長が早いから、過去の統計データと現実の間にギャップがあるのです。

経済成長や人口といった統計上の数字は飽くまで過去の実績です。フィリピンのように成長している国では、現実がそれを上回るペースでどんどん進んでいるのです。数年前のデータを見るだけで、投資の判断をすると大きな間違えをしてしまうかもしれません。

また、新興国投資に関しては、日本国内で得られる情報と現地で得られる情報の間にギャップがあります。今回のスタディ・ツアーでも、日本国内ではまったく紹介されていない物件を視察することができそうです。またマニラの経済情勢や不動産事情なども、日本にいては変化が早くてついていけないような情報がたくさんあるのです。

ツアーではそんな現地に行った人しか得られないような情報もシェアできると思います。

フィリピンは投資対象としては魅力的だけど、食事が今一つというのが私の印象だったのですが、実はローカルフードも意外にいけますし、スペイン料理は本格的な味がリーズナブルに楽しめることもわかりました。これも現地に行って初めてわかったこと。

視察だけではなく食事にも、日本に居ては得られない付加価値を提供したいと思っています。

編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2014年4月11日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。


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