Googleは我々をサイボーグにするのか

2014年04月15日 17:11

Googleは、大気圏を長時間、飛行可能な無人機「ドローン」を作っている米国ベンチャー、Titan Aerospace社を買収したようです。このベンチャー企業については2014年3月5日の当コーナーでも紹介しました。そのときの情報ではFacebookが61億円で買収する、という話になっていた。それが今度はGoogleが取得する、というわけ。買収額ははっきり発表されているわけじゃないんだが、FacebookとGoogleで熾烈な買収合戦が繰り広げられたことは想像に難くない。61億円以上の金額になったのは間違いないでしょう。


同社が作っている「ドローン」は、太陽電池で飛行する無人グライダー様のものだそうで、20キロ上空を無補給で5年間、無人で飛び続ける能力を持っているようです。搭載重量は約32キログラムで、Wi-Fi基地にした1万機以上を空中に浮かべ、通信インフラが整っていない地域の市場をまるごと取り込む算段。Googleはこれまで気球を浮かべるWi-Fi基地を計画していたんだが、定期的に地上へ戻してメンテナンスをしなければならない気球に対し、「ドローン」のほうに大きなアドバンテージがあると判断したのかもしれません。

一方でGoogleの「Google Glass」のほうも進化しているようで、メガネのデザインにマッチして違和感のないモデルも出ています。また、米国サンフランシスコでは「Google Glass」をかけていた人が連続で暴行される、という事件が起きている。サンフランシスコでは、このほかにもGoogle関係の問題が勃発し、暴行された人たちはそのトバッチリを受けた、とも言われています。

この「Google Glass」は4月10日に米国で一日のみ一般発売されたそうです。価格は1500ドル。また、米国外での販売はまだ当面なさそう。さらに、一日だけの一般発売後に継続して売り出される予定はまだわからないらしい。社会的な認知や受け入れ、拒絶反応、さらに技術的な成熟がまだまだ必要、というわけです。

で、表題の記事では、Googleがコンタクト型の埋め込みカメラの特許を取ろうとしている、と書いています。目の中にカメラを入れてしまうといったいどうなるのか。「Google Glass」の進化形はコンタクト型になる、という人も多い。我々はますますサイボーグ化していく、というわけです。

Tech Crunch 日本版
Google、コンタクトレンズ内埋め込みカメラの特許を申請


When to Watch Tonight’s Total Lunar Eclipse
Mashable
北米大陸では今日4月15日に皆既月蝕が見られるようです。日本の月も影響を受けて、赤くなるらしい。これは地球が太陽光線をさえぎる際に、地球の大気を太陽光線が通過し、波長の短い青色系がなくなるからです。そういえば、昨日の月もキレイでした。ほぼ満月か。米国の月食もネット中継で見ることが可能らしい。ホンモノを眺めるのがイチバンなんだろうが、たとえば、NASAのUstreamなどがあります。

経営者になるための4つの変身ポイン
起業の目
被雇用者から雇用者となり、会社の経営をするようになると、自然に生活パターンなどが変わるんじゃないかと思います。また、意図的に変えなきゃならないこともありそうです。この記事では、経営者ならではの振る舞いについて書いている。一概には言えないんだろうが、自分を変えるなら環境を変えることから始めよう、というわけです。ただ、早寝早起きくらいできなくてもどうということはない。重要なことは、自分を振り返りつつ、常に自己改革をする姿勢なんでしょう。

See The Most Detailed Images Ever Taken Of A Crocodile’s Insides
io9
外国人が日本語の「ありがとう」という言葉を覚えるときに「アリゲーター」から連想して記憶する、という話があります。ワニの仲間には、アリゲーターやクロコダイルがいる。あと口先が細長いガビアル。アリゲーターとクロコダイルの違いは、歯が見えないのがアリゲーター、見えるのがクロコダイルで、より大型で凶暴なほうがクロコダイルらしい。この記事では、クロコダイルのスキャンした、と書いている。調べたのは、米国サウスカロライナ州にあるワニなど爬虫類の研究施設で飼われていた30歳代と思われる2.6メートルの「シャムワニ」。インドネシアやタイ、マレーシアあたりにいる最大で4メートルにもなるワニです。

ハイブリッド型パワードスーツ「ニンジャ」を開発!業界初、能動&受動歩行制御を両立しました!
オクトバ
肢体に装着する形のサイボーグ型ロボット、というのは、有名な「HAL」を筆頭に各企業各大学研究機関から多種多様なものが出てきています。この記事で紹介されているのは、経産省のNEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の支援を受けて開発されたものらしい。省エネ、というのがキモなんだが、「ActiveLink」という会社は、この「忍者」以外にもパワーローダーも作っている。パナソニックと三井物産が作った会社のようです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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