ドタンバのTPP交渉はどうなる?【言論アリーナ】4/22

アゴラ編集部

g-arena_128アゴラ運営のインターネット放送「言論アリーナ」。4月22日(火曜日)は午後8時から1時間にわたって、民主党衆議院議員の玉木雄一郎さん、政策家の石川和男さんを招き、「ドタンバのTPP交渉はどうなる?」を放送します。アゴラ研究所の池田信夫所長がモデレーターを務めます。


ニコ生入口はこちら。UstreamはこちらYouTubeの「言論アリーナチャンネル」でも放送後に公開します。

オバマ大統領が23日に来日します。焦点の一つはTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)です。太平洋諸国との経済協定で、最近の日本では大きな政治イシューになってきました。オバマ来日でも、これが交渉の大きな論点になりそうです。米国との交渉では、農作物の関税かの有無が交渉のテーマになっています。日本政府はコメ、牛肉などの関税受け入れを行うと報道されています。

今回は民主党の論客として知られる玉木議員を招き、交渉のポイント、そして野党から見た政府のTPP政策の問題点を分析します。玉木議員は財務官僚出身。現在は農林水産委員会などに属しながら、TPPを認めつつも、国内への悪影響を分析し、問題点に警鐘を鳴らしています。

石川和男(@kazuo_ishikawa)さんは元経産官僚。NPO法人「社会保障研究所」を運営しています。3人の論客の議論から、TPPの日本への影響、そして先行きを考えます。

「言論アリーナ」では、アゴラ研究所に加えて、いくつかのシンクタンクが協力して映像番組を提供します。アゴラ研究所は、この「アリーナ」(集会場、劇場)を、視聴者の皆さんと共に政策を考え、社会を変える場に発展させていきます。

また毎週火曜日、木曜日に放送する言論アリーナはゴールデンウィーク中(4月28日から5月6日)はお休みします。

写真 (左から、玉木さん、石川さん、池田さん)
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