W杯でも「妄想の国」北朝鮮

2014年07月14日 13:28

サッカーワールドカップの決勝は「北朝鮮vsポルトガル」でした、と聴くといったい何のことやら、という話になります。ご承知の通り、今朝7月14日、午前4時から「ドイツvsアルゼンチン」で決勝が戦われ、1対0でドイツが優勝しました。


しかし、「お笑い」の国、北朝鮮では違うようで、予選敗退したポルトガルが決勝に進み、本大会に出てもいない北朝鮮と戦うことになっていたそうです。と、これはYouTube上に上げられたパロディ動画のお話。しかし、掲載サイトはYouTubeの「Korea News Backup」公式動画で、リオデジャネイロで北朝鮮が日本代表に勝ったという「North Korea WINS Japan」なるものまでアップされている。

これ、字幕を読むと即座にわかるんだが、2011年11月15日に平壌で開かれたアジア予選で北朝鮮が1対0で勝ったときのものです。この試合、日本はすでに三次予選の突破を決めていた。しかし、懐かしい。こないだまでブラジルで戦っていた日本代表を考えると昔日の感がある。

北朝鮮代表は、2010年の南アフリカ大会で44年ぶりに出場を決めたんだが、ブラジルの2対1で、ポルトガルには7対0で、さらにコートジボワールに3対0でそれぞれ敗け、今回のブラジル大会はアジア三次予選で敗退しています。「国家の恥」となった代表選手らは、帰国すると建設労働に従事させられ、辱めを受けているらしい。金体制に批判的な選手が強制収容所へ送られた、という情報もあります。

ただ、こうした「お笑い」動画を政府の公式YouTubeへアップした背景には、政権が国内のサッカー熱を抑えきれなくなっているのでは、という意見もあります。国際的なスポーツ大会は、北朝鮮にとって国威発揚の絶好の場でしょう。次回、2018年のロシア大会には何が何でも出場するため、かなりのテコ入れをしてくる可能性がある。アジア枠がどうなるか未定なんだが、日本代表もウカウカしていられません。

INTERNATIONAL BUSINESS TIMES
Fifa World Cup 2014: Get Ready for North Korea v Portugal ‘Final’


Cinnamon bark, used in Chinese medicine, shown to halt progression of Parkinson’s
Natural News
シナモン、つまり漢方薬で使われる「桂皮」に、パーキンソン病の進行を遅らせる作用がある、という記事です。シナモンには独特の香りがあり、カレーやアップルパイなどには欠かせない香辛料になっている。人類とシナモンとの関係は古く、エジプトのミイラの防腐剤にも使われていたらしい。漢方では「温熱」の作用があり、体を温めたり発汗させたりする成分として使われています。シナモンには、ある種の酵素を阻害する機能があると考えられ、血糖値を下げたり悪玉コレステロールを少なくし抗酸化作用がある、という研究者もいます。ただ、シナモンばかり大量に摂取するのは実際には不可能なので、こうした香辛料の入った食事を積極的に食べるのがいいようです。

「野菜にどれだけ救われているか、知ってる?」 朝ドラの料理監修を務めた棚橋氏が語る、精進料理の真髄とは?
ログミー
動画の書き起こしサイトです。精進料理の人が実際に料理を作りながら語ってくれます。擂り鉢でゴマをすったりする。不思議なもので、やったことのある人ならわかると思うんだが、ゴマをすると油が出てきてペースト状になります。ゴマ和えにしたりすると美味い。植物というのは得がたいものです。

富士重、787 中央翼のシースルーモデルなど展示 ファンボロー国際航空ショー
レスポンス
世界最大の航空ショー「ファンボロー国際航空ショー」が、7月14日から20日まで英国南部ハンプシャー州で開かれます。ファンボローは州の北東外れに位置するんだが、ロンドンから小一時間ほどの距離らしい。ロイヤル航空(RAE)が生まれるなど、英国の航空機産業発祥の地だそうです。この航空ショーはビエンナーレで偶数年に開かれる。この記事は富士重工の技術が中心。しかし、三菱重工の「MRJ」の発注数やロシアが招かれていないなど、ほかにも話題があるようです。

Aerial drones may find use as smart photographic light sources
gizmag
写真撮影の際のライティングについて、飛行ドローンを使ったらどうか、という提案です。確かにライティングは場所を選んだり、スタンドの高さなどに制限があったりして思うような光源にならなかったりする。しかし、ドローンに搭載できるライトの光量は限られるんじゃないか、と思います。メインじゃなく演出的な補助光ならいいかもしれないんだが、最近のカメラの感度はけっこう高いしノイズにも強いので、弱い光源でも多少は使えるんでしょう。あと、カメラの動きに合わせて動いたり、常に安定した条件で光を当てるようにプログラミングできるかもしれません。

米国MITの研究です。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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