ヴァージンアトランティック航空はなぜ日本から撤退するのか

2014年09月09日 12:35

英国の航空会社、ヴァージンアトランティック航空が、日本から完全撤退するようです。その代わり、デルタ航空との提携のため、英国と北米の大西洋路線を強化するらしい。これがヴァージンアトランティック航空のプレスリリース。2018年までに3億ポンド(約510億円)投資して過去最高の利益を継続させるための施策、と書いています。


B787などの新機材を導入し、機材の使い回しに限界がでるため、大西洋路線を強化する分、ほかの路線を廃止せざるを得ない、というわけなんだが、表題記事によると、おそらく日本支社も閉鎖されるだろう、と書いています。ヴァージンアトランティック航空の新大株主になった米国のデルタ航空については、当コーナーでも既報の通り航空燃料精製所を買収し、競争力をアップさせようとしています。一連のこうした強気の攻勢が、ヴァージンアトランティック航空の路線変更につながった、という見立てもできる。

いずれにせよ、世界の航空輸送料は、ここ十数年で飛躍的に伸びています。その趨勢に日本だけが取り残されている。バカ高い空港使用料や寡占状態の航空会社など、日本の航空業界が抱える問題は多いんだが、この先、日本路線が続々と廃止されることになるかもしれず、行政も含めた早急の機構改革が必要なのは間違いありません。
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ヴァージンアトランティック航空のHPより。

Aviation Wire
ヴァージン アトランティック航空、日本撤退へ 路線見直しで


Black Twitter Project
USC Annenberg Innovation Lab
「ブラックTwitterプロジェクト」という調査が、米国の南カリフォルニア大学の研究者らによって進められています。IBMが資金を出しているらしい。これは「黒人はほかの人種に比べてTwitterをより多く使う」という仮説。この「PewResearch Internet Project」の統計が根拠になっているようです。米国のネット上では、この調査が問題視され始めているようです。

感染によるアトピー性皮膚炎の症状改善のメカニズムを解明
群馬大学
原因不明のアトピー性皮膚炎の治療のため、寄生虫を使ってみたら改善した、というプレスリリースです。アトピーにかかった実験用マウスに、マラリア原虫を感染させたらナチュラルキラー細胞が増加し、アトピーが改善していったらしい。今の我々は極度に清潔な環境で生活しているため、免疫力に変調をきたし、アトピーなどができやすくなっている、という仮説は以前からあったんだが、実験でそれを試してみた、というわけ。ギョウチュウやカイチュウなど、寄生虫が腹の中にいた時代にアトピーはなかったのか、検証してみる必要がありそうです。

African Union troops in Somalia accused of gang-rapes
the guardian
ウガンダ、ケニア、ブルンジ、ジブチ、エチオピア、シエラレオネなど、アフリカ6ケ国が、2007年から国連の承認を受けて「ソマリアにおけるアフリカ連合ミッション(African Union Mission in Somalia、AU)」という一種の平和維持活動を紛争地域であるソマリアで行っています。この記事では、そのAUの兵士や警官たちが現地でレイプ事件などを起こしている、と書いている。また、豊富に支給された食糧や医薬品などを、現地の女性たちと買春でかなり広汎に交換しているらしい。軍紀が乱れているんでしょうか。
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ソマリアに展開するAUの兵士。

女の子は父親のスキンシップで「男を見る目」が養われる!?
健康美容ニュースブログ
女の子は、乳幼児期から彼女の父親に愛情を持って触れられていると「愛情があって触れてくる男性と、そうではない男性とを区別できるようになる」という研究結果を紹介している記事です。しかし、初対面の場合、女性に触れる男性の動機ってのはほぼ後者の場合なんじゃないかと思うんだが、関係が浅いのに触れようとする男性も同じでしょう。これって両者の関係性の問題なんじゃないでしょうか。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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