手土産は高級菓子よりもスイーツが理想

2014年09月16日 00:07
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皆さんは、手土産の定番と聞いたら何を思い浮かべるでしょうか。老舗や宮内庁御用達の文字がはいったお菓子を思い浮かべる人が多いと思います。虎屋の羊羹、塩瀬総本家の本饅頭、俵屋吉富の雲龍、風月堂のマロングラッセ、亀屋万年堂のナボナ、文明堂のカステラ、浅草梅園の大福など。これらのお菓子は日本を代表するお菓子として有名です。


これらのお菓子は定番人気商品ですから活用する人も多いのですが、社長やお偉い方は食べ飽きているものです。社長やお偉い方がお菓子をもらったら、その場で社員に渡して配ったり、御茶請けとして振舞われることが多いと思います。ところが、高級お菓子はカジュアルには振る舞い難いものです。だったら、とりわけ若い女性社員に好まれるお菓子のほうがハズレはありません。

私は会社訪問をする際には、若い女性に受けしそうなその時期に流行っているスイーツを選びます。テレビで宣伝しているような開店と同時に長者の列が出来て10分で完売してしまう、チーズケーキ、ロールケーキ。いつも行列をなしているドーナツ屋、流行のマカロン、ショコラなど、話題のスイーツが間違いなく喜ばれます。

人気商品を手土産に持参すれば、その場での話題には事欠かないはずです。社長もあとから「このスイーツは人気商品でなかなか入手できない」ことを聞きますから印象に残るかも知れません。

そして社長から「申し訳ないけど先日のスイーツ。またいいかな?」と連絡をもらうような仲になれば関係性は強まります。ご自宅のお土産用であれば家族からは賞賛の嵐でしょう。そのまま行きつけの飲み屋に持参しても大変喜ばれます。

「このスイーツはね。なかなか手に入らないんだ。開店と同時に10分で売切れてしまうんだ。今日は特別だからね!」。社長の株も上がります。

●読者への示唆

ポイントは、社長がスイーツをどのように使うのか事前に考えておくことです。社内で振舞うのか、ご自宅のお土産用か、行きつけの飲み屋に持参するのか?もしお気に入りのスイーツが手に入らない場合は、高級煎餅詰め合わせを持参します。日本の煎餅消費量は、1位栃木県、2位茨城県、3位千葉県、4位埼玉県と、関東と東北地区で7割を占有します。関東地区なら煎餅を嫌いな人は少ないから無難なのです。お土産は相手の活用方法をイメージして準備すべし!食欲の秋は手土産で一株上げては如何でしょうか。

尾藤克之
経営コンサルタント

【参考記事】
●「24時間テレビ」でギャラをもらうことの是非について
●就活で自己分析は不要!ESもコピペで充分の理由
●「高収入の人は高級・長財布」は本当か?財布の賢い活用術とは
●いまだに使われるメラビアンの法則の不思議
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尾藤 克之
コラムニスト/経営コンサルタント

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