熾烈化するチョコレート資源争奪戦

2014年11月19日 20:15

先進国と新興国の間で、どうもチョコレート資源の争奪戦が起きているようです。これは原油やレアメタルなどに限らず、ワインや砂糖、タバコなどの嗜好品でも共通の問題で、中国などの新興国が購買力をつけてくるにつれ、資源を巡る軋轢は激しさを増しています。


しかし、カカオなどの生産農家は、赤道を帯状につなぐリンク地帯にあり、世界的に貧しい地域にもなっている。市場経済に翻弄されると、カカオの市場価格は乱高下し、これら地域の生産農家に打撃を与え、グローバル企業の進出を許すことになります。

さらに、ご多分に漏れず、農業生産は気候変動の影響を大きく受ける。日本では今もコンビニへ行けば、全国で気軽にチョコレートを買うことができるんだが、いつまで美味しく味わうことができるか微妙です。

inhabitat
We’re Running Out of Chocolate and It’s Our Own Fault


The Dutch village where everyone has dementia
QUARTZ
オランダ、アムステルダム近郊のWheesp地区にある、人工的に作られた小さな集落「Hogewey」について書いている記事です。ここは認知症患者を集めた老人ホームで、病院のような病棟はなく、普通の民家に数人のグループで居住しつつ、治療にあたっています。認知症に理解のある静かなコミュニティで、経験のある医療関係者とともに生活する、というこのテストケースには世界中の研究者が見学に来るらしい。家族の負担を減らしつつ、行政や社会がともに認知症に向き合っている、というわけです。

Disney’s Best Buddy Hasbro Is In Talks To Buy Dreamworks. Weird, Right?
io9
つい最近、ディズニーと強いつながりがある米国の玩具メーカー、ハズブロ(Hasbro)がここんところ勢いのないドリームワークスを買収しようとしている、というニュースがあったんだが、そうなればCG映画制作の勢力図は大きく変わります。ドリームワークスのライバル、ピクサーはすでにディズニーの傘下にあるので、両社が接近する意味は大きい。単にハズブロがキャラクターの著作権を握りたいだけなのかもしれないんだが、その背景にディズニーがいるのは間違いないでしょう。

Android の MAU が 11.5 億に近づいている:マネタイズの視点でアドとアプリを分析する
Agile Cat
Googleの携帯端末用OSのAndroidは、各バージョンがバラバラになりつつあり、またウイルスなどのマルウエアが大量にあり、さらに端末の価格自体がローエンド狙いなものばかり、というネガティブファクターがありつつも、しかし着実にMAUを増やし続け、そこにモバイルを使ったネット・コマースの大きな可能性がある、という記事です。Google Playも数年でアップルのApp Storeの収益を追い越すらしい。この数年、というのがけっこうキモなのかもしれません。

What Economic Recovery? More American Kids Are Homeless than Ever — The 5 Worst States for Child Homelessness
AlterNet
米国は景気回復なんてしてない、という記事です。ホームレスの子どもが増え続けているらしい。ひどい格差が米国全土をおおい、蔓延し、社会的弱者がますます追い詰められています。この先にはいったい何が待っているんでしょうか。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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