異常気象を察知する鳥類の驚異的な早期警戒能力とは

2015年01月09日 13:57

人類は「万物の霊長」などと不遜なことを言う人がいますが、それぞれの生物はほかにはない特別な能力をそれぞれ備えています。人類の頭脳がほかの動物より「進化」しているのも、その一つに過ぎません。人間は、魚類やイルカのように水中を自在に泳ぐことはできませんし、鳥類や昆虫などのように空を飛ぶこともできない。その代わりに船や潜水艦、航空機などを使っている、というわけです。


表題の記事では、鳥類が極端な気象変動を24時間以上も前に察知することができる、という能力について紹介しています。米国テネシー州の大学の研究者らは、ウグイスの一種(golden winged warbler)の移動を調査し、彼らが北米大陸で嵐が起きるのを察知して約650kmも避難行動を取ることを観察したそうです。わずか9グラムの小さな鳥が持つ驚異的な能力、というわけ。

竜巻や低気圧の発生する超低周波をかなり早く感知した彼らは、即座に危険から避けるために移動を開始したんでしょう。ちなみに、この嵐にともなう竜巻では、米国で35人が死亡し、1500億円以上の損害を出しました。いつか人類も、こうした早期警戒能力を活用できるようになるんでしょうか。
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北米から中南米に棲息する渡り鳥「Golden-winged Warbler」c Christopher L. Wood

Natural News
Birds can sense extreme weather events and storms more than 24 hours in advance


Mercedes unveils future of driving with autonomous self-driving hydrogen car
BGR
日本では、トヨタが燃料電池の技術的特許をすべて公開して話題になっています。この記事では、メルセデスベンツの自動運転カー、最新コンセプトモデル「F 015 Luxury in Motion」について紹介。自律運転の燃料電池車で、運転はクルマにまかせた対面シートも可能だとか。タイヤは四隅に置かれ、室内居住空間を最大限に確保しています。
Mercedes-Benz F 015 Luxury in Motion | World Premiere

Expectant Moms Can Cut Child’s Hypertension Risk by Exercising
Counsel&Heal
米国ミシガン州立大学の研究によれば、適度な運動をした妊婦の子どもは、高血圧リスクが減るようです。新生児に高血圧、と聴いて怪訝に感じる人も多いかもしれませんが、低体重で出産された新生児には高血圧がよくみられるらしい。適度な運動は、とりわけ妊娠後期にやると効果的だそうです。

蜷川実花さんプロデュースブランド《M/mika ninagawa》が今春デビュー!
4meee!
演出家、蜷川幸雄氏の娘、というより女子に絶対的な人気のあるフォトグラファーであり映画監督、といったほうがいい蜷川実花氏が、自身のブランドを出す、という記事です。彼女のモチーフで目立つのは「花」。そんなフラワープリントや蜘蛛、マリア像などのテキスタイルで構成されたファッションアイテムを売り出すらしい。1月21日~27日には新宿伊勢丹2階ステージに限定ストアがオープン。そこでは先行販売も行われるようです。
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ISETAN PARK netより。

Relations Between Men and Women Have Reached an Existential Crisis: Is There Hope?
ALTERNET
米国のエッセイスト、ローラ・キプニス(Laura Kipnis)という人の書いた『Men: An Ongoing Investigation』という本を紹介している記事です。有史以来、宗教や経済などの洗礼を受けつつ、さらに近年には経口避妊薬という「画期的」な発明によって男女の関係は変化を続けてきています。人類にとって「男性」という存在は、徐々にその存在意義を薄く低くしている、という内容。ジェンダーは技術革新によって新たな段階に突入している、というわけです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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