「テスラ」の試乗で感じた、ディズニーランドのようなワクワク感 --- 内藤 忍

2015年01月19日 12:13

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話題の電気自動車「テスラ」に試乗してきました。事前に電話で時間を予約して、外苑前にあるショールームに行けば、誰でも無料で試乗させてもらえます。

たまたまタイミングが良かったらしく、試乗を希望すると、30分後に来てくださいと言われ、運転免許証を呈示して一通りの説明を聞いて、早速青山の街を一周してみました。


まず驚くのは車内に設置された液晶パネルです。パソコンの画面のような鮮やかなタッチパネルになっていて、車の操作のほとんどはこのパネルで行うことができます。動画は見られませんが、インターネットにも接続しており、サンルーフの開閉や室内の温度調整などが、デジタルに行えます。

車を走らせてみると、さらに驚きがありました。アクセルを踏み込んだ時の強烈な加速です。6月に納車されるモデルの場合、3.4秒で時速100kmまで加速するそうです。ガソリン車とは異なり、爆音をたてながら加速するのではなく、静かに道路面をはうような感覚が新鮮でした。直線でアクセルを思いきり踏み込むと、空飛ぶじゅうたんに乗っているような異次元感覚を味わいました。これは、一度体験する価値があります。

また、液晶パネルに車の後方部の画像が流れています。バックミラーを見るよりもはるかに鮮明に見えていますので、こちらの方がずっと安全です。バックミラーは規制上付いてはいますが、ほとんど使う必要はありません。前方の視界も極めて良く、運転しやすい車だと思いました。

試乗が終わるとショールームでコーヒーを飲みながら、バッテリーや駆動部分の仕組みについて説明を受けます。ガソリン自動車との決定的な違いは、電気自動車はパソコンと同じように、アップデートされていくという点です。新しいバージョンができると、既に購入済みの車でも、そのソフトをダウンロードして、サービス内容をアップグレードできる。今後、自動運転、衝突防止、自動車庫入れ(!)といった機能が認可されれば、将来追加させる可能性もあるのです。

決して安い車ではありませんが、無料の充電ステーションが都内には多数あり、減税などのメリットも計算してみると、かならずしも高いとは言えないと思います。特に、仕事で日常的に車を使っている人にとっては、ガソリン代やメンテナンス費用を考えれば、検討できると思います。

購入するつもりが無い方でも、試乗することで、これからの車社会が進む1つの方向性を知ることができますし、何よりあの加速感覚は、運転する楽しさを再認識させてくれます。

テスラの購入はネットで行います。ショールームで、ディーラーの店員にしつこく勧誘されるような心配もありません。車がお好きなら、一度体験してみることをおススメします。

編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2015年1月19日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。


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