250万ユーザー超の『艦これ』は儲かっているのか

2015年01月26日 20:07

この1月にアニメも始まったPC向けブラウザゲーム『艦隊コレクション-艦これ-』ですが、先週1月19日に登録ユーザー数が250万人を突破したようです。これ、2013年4月にサービスが開催されたゲームで、2周年に近づいても依然として登録は順番待ち状態。提供元ではサーバーを強化し続けています。この「MMO総合研究所」によれば、『艦これ』の登録ユーザー数は、ダウンロード型ではないPC専用ブラウザゲームとして並み居る他のゲームを抑えてほぼトップです。『ブラウザ三国志』を抜くのも時間の問題でしょう。可能性は低いものの、もし携帯アプリでスマホなどでもゲームできるとなったら大変なことになりそうです。


ただ、これほど人気の『艦これ』も、アクティブユーザー数が減少しているのは否定できないでしょう。登録サーバーには、横須賀鎮守府や呉鎮守府、佐世保鎮守府など、旧日本海軍の拠点の名前がついていますが、ゲームが開始当初に設置され、古参提督が所属している横須賀鎮守府こと「横鎮」で意欲的にゲームをしている人数は数千人規模と思われます。なぜなら、横鎮提督である当方があまり熱心にプレイせずとも、ランキングがほとんど落ちないことでもわかる。

また、250万、というのは、ユーザー数ではなくアカウント数だ、という批判もあります。ちなみに、サービス提供者は複数アカウントを禁止しています。ところで、サーバー群は現在、19サーバーまであるらしい。ゲームがヒットすると、サーバー屋が儲かるわけです。このため、サービス提供側は、初期サーバーを強化しつつ、新説サーバーから初期サーバーへ数百人単位でユーザーを移動させるようです。ネット上ではアニメにも賛否両論ある『艦これ』。重課金せずともプレイできるシステムに当初、懐疑的な人もいましたが、これほどユーザー数が増えれば、周辺ビジネスへの相乗効果も高く、うなぎ登りのサーバー代を差し引いてもまぁ儲かっていると思われます。

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「艦これ」開発/運営のTwtterより。

【ネタ倉庫】ライトニング・ストレージ
ちょっとこれは読んでみたい!? 停戦後の「連装砲ちゃんの中に入っていた……」


Bigger than Hollywood
ASYMCO
すでにゲーム産業は全映画産業より巨大になっていますが、この記事では、アップルのアプリビジネスはハリウッドの映画産業の米国内における売上げを2013年に抜いた、と書いています。もちろん、ハリウッド発の映画作品は世界中に配信されているので、全体でみるとまだまだ映画産業のほうがアップルのアプリよる売上げは上でしょう。しかし遠からず、これも逆転すると思われる。しかし、アプリやソフト、コンテンツを消費するデバイスとして、このままずっとスマホが君臨し続けるとは限りません。
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ハリウッドの全米興行収入を抜いたアップルのアプリストア。iTunesで言えば、音楽配信や電子書籍、動画の収入は横ばい、伸びているのはアプリの売上げです。

Alexander the Great-Era Tomb Holds Bones of 5 People
livescience
紀元前4世紀のギリシャ、マケドニアの王、アレキサンダー3世時代の墳墓が発見された、という記事です。この墳墓は2012年から発掘が続けられていましたが、2014年8月に石棺室への入口からさらに調査されました。この豪華な装飾の石棺室の中には、成人男女や子ども5人が埋葬されているらしい。いったい誰の墓なのか議論が続いているようです。研究者の中には、アレクサンダー3世自身の骨が含まれているのでは、と言う人がいる一方、彼はバビロニアで死んだのでそれはないと否定する意見もあるようです。

日本のユーザーの動画視聴時間は米国の2倍、ただし視聴本数は米国の半分
TechCrunch日本版
ネット上で動画を視聴する時間は、テレビなどよりかなり短めです。最初の十数秒で次の動画に移るユーザーも多い。この記事によると、日本人のほうが米国人よりジックリと動画を視聴し、より長い再生時間の動画を好むようです。この調査結果、予想とは逆のイメージで、YouTubeよりニコ動を好むネット住人文化の影響があるのかもしれません。

DARPA WANTS DRONES TO HUNT IN PACKS
POPULAR SCIENCE
米国の軍事研究機関DARPA(国防高等研究計画局、Defense Advanced Research Projects Agency)は、ロボット兵器を含む多種多様な研究開発を行っていますが、この記事では一度に複数のターゲットを攻撃可能なドローン・システムについて紹介しています。現状のドローンは、ビデオゲームのように遠隔操作していますが、この攻撃パックではある程度、ドローンは自律的に行動する。このシステムが本格的に「自律」すると、SF映画のようなロボット戦争が現出するかもしれません。
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相互に連携する複数のドローンが「自律的」に行動する。DARPA提供


アゴラ編集部:石田 雅彦


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