F1「韓国GP」開催の紆余曲折とは

2015年02月23日 19:44

今年2015年の自動車レース、F1(FORMULA 1)シリーズは、3月15日のオーストラリアGPが第一戦です。その後、マレーシア、中国、バーレーン、スペイン、モナコ、カナダ、オーストリア、英国、ドイツ、ハンガリー、ベルギー、イタリア、シンガポール、日本、ロシア、米国、メキシコ、ブラジル、アブダビ、と全21戦が行われる。テレビで中継されていた頃は16戦前後でした。アジアの開催地も増え、以前よりかなりワールドワイドなイベントになっています。


各国の開催地でヨーロッパ各地のGPは、F1が始まった頃からほぼ変わっていません。アジアでは日本GPやマレーシアGPが先鞭をつけ、最近では中国GPが話題になっています。韓国でも2010年から2013年まで全羅南道で開催され、アジアでは七番目のF1GPとして注目されていました。しかし、韓国国内でのF1の不人気や会場のアクセスの悪さ、運営の不備などで開催されるたびに多額の赤字を出し、F1の商業圏を管理しているFOM(Formula One Management)に開催権料の値下げを要望。しかし、これをFOM側が拒否して2013年を最後に韓国F1GPは開催されなくなっています。

表題の記事によれば、韓国でのF1興行側に対し、FOMが開催権料よりも高額な違約金を請求したことで、韓国側が開催権料の再交渉することでFOM側へ歩み寄ろうとしているそうです。ただ、会場運営で度重なる問題を起こし、安全面でも危惧されるGPのため、FOMが許容しても実際に開催されるまでにはさらに紆余曲折がありそう。F1の開催主体であるFIA(国際自動車連盟)が、今年の開催カレンダーから一度は削除した韓国GPが4月に予定通り行われるか、かなり微妙でしょう。

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FIAのF1HPより。

F1-Gate.com
F1韓国GP、高額の違約金に「やっぱり開催したい」


Critically endangered pangolins rescued, then sold as food
the guardian
漢方薬の原料として、ゾウやサイ、トラなどの絶滅危惧種が密漁されたりして乱獲され、ますます数を減らしている、というのはよく耳にする問題です。かつては我々日本人も印鑑などの材料として象牙を求めたりしていました。中国では依然としてこうした漢方薬の原料が高値で取り引きされているらしい。この記事では、中華料理の材料として珍重されているセンザンコウの「舌」について紹介しています。ベトナムで密漁されたセンザンコウ42頭が保護された、と書いている。赤珊瑚に限らず、今の中国は世界中のありとあらゆるものを「消費」し続けているようです。
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ベトナムで保護されたセンザンコウの子ども。Photo via Wikicommons

7 Habits of the World’s Richest People
Inc.
世界的に格差の固定化が問題になっていますが、この記事ではリッチな人たちの7つの習慣を紹介しています。まず、彼らはたゆまず永続的に何かをし続ける。達成可能な目的を設定し、協力者や支援者を得て行動します。また、くよくよせずに陽気に振る舞うことも重要。もちろん自分への投資も欠かしません。こうした人たちが集まって、さらに豊かになっていく、というわけです。

Alibaba founder Jack Ma was rejected from 30 jobs, including KFC, before becoming China’s richest man
BUSINESS INSIDER
株価が下がって大変そうな中国の電子商取引最大手アリババですが、アリババ株を大量に保持していた米国ヤフーの行方も話題になっています。アリババの株が下がり続ければ、ヤフーが自社の株主へアリババ株を実質的に配ろうという考えも頓挫するかもしれません。こうした例に限らず、株の持ち合い利権は複雑に絡み合っているので、買い支えが行われたりしてなかなか複雑な動きをします。この記事では、アリババの創業者ジャック・マー(Jack Ma)氏の来歴について紹介。ケンタッキーフライドチキンのバイトなど30の仕事に断られ続けたようです。

ドイツテレビ映画「ジェネレーション・ウァー」 独ソ戦におけるドイツ兵の苦闘が描かれている
株式日記と経済展望
第二次世界大戦を描いた映像作品のほとんどは、連合国側からの視点で製作されています。先日、ブラッド・ピット主演の映画『フューリー』(FURY、2015年)を見ましたが、これも同じ。こうした映画の例に漏れず『フューリー』も戦車一台で一個中隊と戦うという荒唐無稽な設定でした。このブログで紹介されているドイツのテレビドラマは、ドイツ側の兵士を描いた、という珍しい作品。ちょっと見てみたくなる。ドイツでは第二次世界大戦モノの映画はけっこう製作されているらしく、枢軸国の兵士も一兵士としては連合軍の兵士と同じ、というわけです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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