100年前のクールジャパン --- 松田 公太

2016年03月22日 12:20

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サントリー美術館で開催中の宮川香山展を鑑賞してきました。

宮川香山は江戸時代に京都で生まれ、明治時代から大正時代にかけて活躍した陶芸家です。
父の跡を継ぎ、茶器等の色絵陶磁器を制作していました。

転機となったのは横浜に「輸出向けの陶磁器」をつくる工房を立ち上げたこと。当時の政府は、海外で評判の高まっていた工芸品を販売することによって外貨を稼ぐことに力を入れようとしていたのです。

香山はコストが高すぎて(金を多く使用する為)利益の出しにくい「薩摩焼」に変わり、「高浮彫」という新しい技法を生み出しました。それがフィラデルフィア万国博覧会(明示9年)に出品されると高く評価され、世界中から注文が入るようになりました。
スクリーンショット 2016-03-22 12.11.09まさしく明治時代のクールジャパンだったのです。

今のクールジャパンは大手企業(の儲け)が中心のビジネスモデルとなっていますが、やはり最大の目的は日本の文化をクリエイターや工芸家と共に発信していくことだと思います。その実現の為に、引き続き様々な提言を行っていきたいと思います。

 


編集部より:この記事は、タリーズコーヒージャパン創業者、参議院議員の松田公太氏(日本を元気にする会代表)のオフィシャルブログ 2016年3月22日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は松田公太オフィシャルブログをご覧ください。

編集部より、お知らせ①「池田信夫×松田公太」3月26日開催!

0326DMMのオンラインサロンで開講する池田信夫の「オフレコ政経ゼミ」では、月に1回、オフラインイベントとして与野党の政治家をお招きして、参院選(ダブル選挙)で争点になりそうな政治経済の問題について討論します。

第1回は3月26日18時に東京・恵比寿のDMM本社で開催。ゲストに、松田公太さん(日本を元気にする会代表)をお招きします。「池田信夫のオフレコ政経ゼミ」会費は月額2,160円ですが、入会後1ヶ月は無料です(第1期は先着100名まで)。ローンチ期間の特別キャンペーンとして、第1回のオフラインイベントも含めて無料になります。

申し込みはDMMラウンジのページへ。

 

おしらせ② 松田公太さんの近著「愚か者」(講談社)、好評発売中です。

愚か者
松田 公太
講談社
2016-01-15
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松田 公太
タリーズコーヒージャパン創業者、前参議院議員

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