アゴラが急に面白くなった

早川 忠孝

別に私がアゴラに登場するようになったから、というわけでは決してないのだが、しかし私がアゴラに登場するようになってからアゴラが急速に面白くなったなあ、という印象である。

何だかブロゴスよりも面白くなったような観がある。

アゴラを面白くした仕掛人は、八幡和郎という人だ。

アゴラを面白くするのに貢献した最大の貢献者は、蓮舫さんである。
ただし、蓮舫さんが仕掛けたわけではないから、蓮舫さんがアゴラを面白くした仕掛人だとはとても言えない。

しかし、蓮舫さんという存在がなければ私もアゴラにこれほど注目することもなかっただろうし、八幡和郎さんが蓮舫さんの二重国籍疑惑問題について何度も言及しなければアゴラの記事を読もうともしなかったと思う。

ついに、最高傑作が現れた。

最高傑作は、実は動画なのだが、その動画に登場する人物の言葉を逐語的に文字にしたものを八幡和郎さんがアゴラに投稿されていた。
「もしも蓮舫議員の二重国籍問題を蓮舫議員が追及したら(笑)-ブーメランの女王はガソリーヌではなく私よ!」というユーチューブに収録されている動画を文字起こししたものである。

まあ、面白がっていてはいけないのかも知れないが、この動画を見て政治に興味を持つ人が増えるかも知れない。

パロディなのだが、チャップリンの映画を観ているような面白さと深さがある。
ブロゴスはまだ八幡さんのこの記事を転載していないのだから、今の段階ではアゴラの方が面白い、と言ってもいいだろう。

今まではブロゴスに転載されるかどうかばかり気にしていたが、今はアゴラに転載されるのを誇りに感じている。
悪しからず。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2016年9月30日の記事を転載させていただきました。転載を快諾いただいた早川氏に御礼申し上げるとともに、ご期待に添えるよう精進してまいります。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。