プノンペン空港の新しいラウンジは世界トップクラスのインフラ

2016年10月18日 11:30

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プノンペンからの夜行便で早朝の成田に戻りました。6時間のフライトでは映画を見たりして実質2時間くらいしか寝られず、今日は家で二度寝することになりそうです。

今回も新たな発見がたくさんあったスタディツアーですが、帰りのプノンペン国際空港ターミナルで入ったラウンジに一番驚きました。昨年完成した新しい出発ターミナルに新設されたものですが、羽田のキャセイのラウンジやイスタンブールのトルコ航空ラウンジに匹敵する美しい空間(写真)。しかも、まだ利用者が少ないのでガラガラです。

以前のプノンペン国際空港のラウンジは、正直入るのが悲しくなるような狭くて貧弱なインフラでしたから、序の口から横綱にいきなり変身したような大きな変化です。

帰りのANAの直行便もまだ座席は空席が目立ちましたが、ボーイング787の最新機。今後これらの整備されたインフラに利用者の数が追い付いて、カンボジアがさらに大きな飛躍をしていく気がしてきました。5年後、10年後には大きな果実が期待できます。

海外不動産投資は「何を買うか」「誰から買うか」「誰に管理してもらうか」の3つの要素が重要といつも説明しています。プノンペンでも、まったく同じ視点で物件を選択していくべきです。次のような、リスクについて対応を考えておくべきです。

1.2018年に総選挙が予想され、その前後で国内が混乱する可能性がある(何を買うか)
2.信用力の低いデベロッパーが手掛ける物件をプレビルドで購入すると、物件が完成しない可能性がある(誰から買うか)
3.来年以降、完成物件の供給が増え、賃貸マーケットで競争力の低い物件は空室リスクが高まる可能性がある(誰に管理してもらうか)

プノンペン中心部のイオンモールでは、今回初めて客待ちをしているメータータクシーを見かけました。今は、まだトゥクトゥクが溢れていて、ドライバーと毎回乗る前に料金交渉するのが当たり前ですが、これも数年後には街から姿を消しているかもしれません。

リスクばかりを考えていては、何もアクションをすることができません。現地で情報収集をしてみれば、リスクの中にチャンスが見えてくると思います。

次のスタディツアーはベトナム・ホーチミン、そしてスリランカ・コロンボで投資の可能性を探ります。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また投資の最終判断はご自身でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2016年10月18日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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内藤 忍
資産デザイン研究所社長

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