中年男性はInstagramをどう活用するべきか

2016年10月30日 06:00

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「Facebookとは、中高年の復讐である」こう語ったのは、気鋭の若手イケメン経営者である。たしかに、中高年がFacebookを始めるとあっという間に「友達」の数が増える。紹介される生活も華やかだ。なんせ、結婚しているし、子供もいる。食べているものも美味しそうだ。大手企業の部長クラスが「ホールインワンなう」なんて写真を投稿しようものなら、「いいね」とコメントの雨あられだ。非リア充の若者はひれ伏すしかない。

しかし、同じ写真を投稿するSNSでもInstagramはどうだろうか。これは「若者」しかも「女性」の逆襲だと私は捉えている。若い女性が撮影するものと、インスタは親和性が高い。仲間や服、雑貨、料理やスイーツなどだ。中年はインスタ受けする写真を撮りにくいのだ。

さらにハッシュタグ問題だ。中年男性にとっては、あのハッシュタグの立て方が難しい。しかも、使うことに躊躇してしまう。センスのなさ、勢いのなさが明らかになってしまう。というわけで、SNSというものは、明らかに向いている層があるのではないかと感じた次第だ。

このInstagramは、被写体がものを言う。芸能関係者にとっては、自分を売り込むためのツールとしてフル活用している。例えば最近、常盤響さんのサイトで存在を知ったこの西島ミライさんさんはInstagramをフル活用している。自分の日常や過去の作品を日々発信することによって、フォロワー約4.2万人を達成している。まだ、メディアによく登場しているわけではないのだが、地道な発信を続け、ファンを増やした。

私のような物書きは、文章というか論を発信してナンボだ。報道写真的なものを投稿して世論を動かすこともできそうだが。活用しにくいものである。中年男性は屈服するしかないのか。

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このまま引き下がるわけにはいかない。私は幼稚園の頃からずっと、クラスで一番かっこよいと言われていた。最近は、かわいいと言われる。いかにも若い女性が投稿するような写真と、意識の高いハッシュタグで投稿を頑張ることにした。私のアカウントはこちらだ。なお、フォローの方はまだまだ行うことができていない。他のSNSでつながっている人もまだフォロー返しできていないこともある。他意はない。ご理解頂きたい。中年男性がInstagramで人気者になることができるのか?自分のコア・コンピタンスである「かっこよさ」「かわいさ」を最大限活かして、挑戦する。応援、夜露死苦!


編集部より:この記事は常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2016年10月29日の記事を転載させていただきました。転載を快諾いただいた常見氏に心より感謝申し上げます。オリジナル原稿を読みたい方は、こちらをご覧ください。

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常見 陽平
千葉商科大学国際教養学部専任講師

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