つい余計な一言を発してしまう人について

2016年11月02日 16:00

舌禍とまでは言えないが、困ったな、ぐらいの感想を持たれた方が多いのではないか。

波風を立てないように皆さんが気を使っているのに、笑いを取ろうとしてつい余計な一言を発してしまう。
人は相当よさそうだが、大事なことは任せられないな、と思った人が多いのではないか。
憎めない人であるから他人の怒りを買うことはないだろうが、何度も繰り返すようだと、いい加減にそろ、と言われてしまうだろう。

まだご自分の発言が周りにどんな印象を齎すか、周りの人がどんな反応を示すか、ということに距離感が掴めていないのだろうと思う。
そういう意味では、政治家としては未熟だと評価されてしまうだろう。

自分の言葉がどういう影響を与えるかを周到に計算してものを言ういわゆる頭のいい人と、殆ど何の計算もなく、頭に浮かんだことをそのまま外に向かって発表してしまう人。
正直なのは、後者である。

しかし、そういう人は政治の世界では、いい人であってもどうでもいい人になり勝ちである。

まあ、閣僚を更迭するまでのことはないだろうが、審議がストップする程度のことはあるだろう。
パーティの連続で、皆さんちょっと調子に乗り過ぎたのではなかろうか。

誰のことかは、あえて書かない。

自分の胸に手を当てることぐらいは、皆さん、された方がいいかも知れない。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2016年11月2日の記事を転載させていただきました(タイトルは編集部改稿)。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。

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