開票速報、トランプ氏勝利がほぼ確定か?(追記有)

2016年11月09日 11:57

CNNの最新の開票速報によると、トランプ氏が既に136 electoral votes (以下EV)を獲得し、対するヒラリー氏は104EV獲得している。(英国時間2:50am現在)

それだけではない。以前の記事で指摘したWI(ウィスコンシン州)をはじめ、ミシガン(MI)、オハイオ(OH)、ヴァージニア(VA)の中東部州でトランプ氏が相当善戦している。この四州では全て20%以上の開票率でトランプ氏優勢と出ているので、これらはトランプ氏が取れると考えて良いだろう。

他にトランプ氏がほぼ確実に勝利できそうだと言えそうなのは、FL, GA, NC, NH及びMNであり、これらのEV合計は74なので、前述のWI, MI, OH, VAの合計57と合わせて131はトランプ氏が確実に獲得すると見られる。

従って267EVを獲得するところまでは確実に予想できるということになるが、まだ開票結果が出ていないとはいえ事前予想によれば共和党寄りのNV, UT, AZの南西部三州のEV合計は23なので、267+23=290となり、270を優に超える。つまりこの時点でトランプ氏の勝利はほぼ決まったと言えそうだ。

まだ実際にどうなるかはわからないが、現時点での開票結果と事前予想に基づいて考えればトランプ氏勝利はほぼ確実になったと見ることは十分に可能である。

メディアの事前予想を裏切るトランプ氏の大逆転である。特にトランプ氏が終盤に力を入れていた中東部において、相当成果が出ているのが大きい。

とはいえ、まだ開票は終わっていない。これはあくまで現況報告に過ぎない。

しかしこの結果をみると、アメリカは本当に大きく変わるかもしれないという予感がする。

(追記)英国時間3:51amの時点で、ヴァージニアとミネソタの二洲でヒラリー氏側が逆転した。ヴァージニアは接戦だったが開票率88%でヒラリー氏勝利が確定し、ミネソタも開票率37%時点で大差でヒラリー氏がリードしているのでこのまま戻らない可能性が高い。他方、オハイオ及びミズーリ州でトランプ氏リードが確実となり、3:51am現在はTrump 167 vs Clinton 131 となっている。ウィスコンシンとミシガンでは以前僅差でトランプ氏が優勢なので、目下トランプ氏優勢が明らかとなっているWI, MI, FL, GA, NC, ID, NV, UT, AZ, NHの全てを合計して117EV, これに既得の167EVを足せば284なので、トランプ氏が勝利する可能性は依然非常に高い。

(追記2) 英国時間4:36am現在、フロリダにおけるトランプ氏の勝利が確定した。NVでヒラリーが逆転し、WAでもリードしているものの、現在トランプ氏が優勢でかつ開票率が50%を超えているAZ, GA, WI, MI, NHのEV合計は57, トランプ氏が現在獲得しているのは216なので、合計273EVは手堅い。この時点でほぼトランプ氏勝利は決まりに近い。

(追記3) 開票率90%を超えたところで、PAにおいてトランプ氏が逆転した。またIAにおいてトランプ氏勝利が決まった。よってアリゾナ、ユタ、ニューハンプシャーの三州の合計21、及びウィスコンシン、ミシガン、ペンシルベニアの合計46を英国時間5:14am現在トランプ氏が獲得している238と足し合わせれば305、トランプ氏の圧勝である。

 

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