都民ファーストの会は、組織ガバナンスの確立が課題だ

2017年02月07日 15:50

昨日、都民ファーストの会の新しい都議選・公認候補予定者の方々の名前が発表された。

これから3月末まで毎週候補者の名前が発表されることになるのだろうか。
一説には合計で70人くらい擁立するという話もあるくらいだから、大変なことである。

少しづつ少しづつ都議選のムードを高めていくということを考えれば、小出しに候補者の名前を出していくというのはそれなりにいい方法だろう。

知名度のある人もない人も小出しに名前を挙げて行けばそれなりに注目され、世間の認知度が高まっていくものである。
目下のところは、このペースでいいのだろう。

しかし、肝腎の選挙区が明らかにされていないから、公認候補者に選ばれた人は相当困るのではないかしら。
3月4日の希望の塾の第1期生の最終講義日頃には、選挙区も決めておかなければならないだろう。

まあ、選挙巧者の小池さんが陣頭指揮を執っておられるはずだから万が一にもぬかりはないと思うが、同時に選挙スタッフも確保しておかなければならない。

実に忙しい日々が続くはずである。
4、5人ぐらいの面倒は見られても、70人ともなると大変だ。
それこそ何百人ものスタッフを用意しなければならない。

現職の都議の方にはご自分の選挙もあるから、とても他人のお世話までは手が回らないだろう。
私が見ている範囲では、まだ都民ファーストの会は組織としては十分固まっていない。
どうやって組織らしくするか、ということを真剣に考えられることだ。

いずれにしても、これから大事なことは、異文化で育ってきた人たちをどうやって一つの大きな塊に纏めていくか、組織としてのガバナンスをどうやって確立していくか、ということだろう。

今の内から手を打っておくことである。

そういうことを考えると、希望の塾には様々な可能性がある。
希望の塾に集まった多様な人材の活用を考えることだ。
7月の都議選だけを考えれば、候補者とそれぞれの候補者のスタッフ若干名で足りるだろうが、選挙が終わればそれでよし、ということにはならないはずだから、そろそろ本格的な組織作りに取り組む時期だろう。

希望の塾なり都民ファーストの会でメディア局を立ち上げると面白いことになるぞ、というのが私の直感である。
希望の塾では都議選対策講座の外に政策研究提言機関も立ち上げられるようだから、メディア局が出来ると一気にパワーが爆発する可能性が大きい。

夢は、大きい方がいい。
花火も出来るだけ大きな花火を打ち上げることだ。

皆さんの活躍に期待している。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2017年2月7日の記事を転載させていただきました(アイキャッチ画像はおときた都議のブログより)。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。

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