12年ぶりの百条委員会は進行すらなかなか困難で…

2017年03月09日 13:43

こんにちは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。

昨日は本会議でいくつかの議案の中途議決を行った後、引き続いて百条委員会の理事会・委員会が開会されました。

予定では1時間以内に終わるはずが、なんだかんだと結局トータルで3時間弱を要することに…。

自民党の副委員長が差し替えになるなど、会派間の駆け引き等も理由の一つですが、やはり12年ぶりということで運営面でも色々とスムーズに行かない点があります。

例えば、先日もお伝えした資料要求(記録提出)。ダンボールにして36箱分が予想される大量の資料で、最初の証人喚問が11日ですから、議会側としては一刻も早く手に入れたいところです。

この資料が議員側に届けられるのが9日中なのか、10日になるのかで事務局側と議員側に認識の齟齬があり、色々と議論・調整が続いたり…。

結局、提出側の締切である9日17時以降、順次に資料を議会側に配布するということになりましたが、資料が出揃うのは日付をまたぐことも予想され、さらに厳しい時間との闘いになりそうです。

なお、本会議の中途議決では知事提出議案にすべて賛成の立場から、会派を代表して木村もとなり議員が討論を行いました。下記にその討論内容を掲載しておきます。

ちょっと百条委員会中は、なかなか長文ブログを書く時間を取るのが難しいかもしれませんが、できる限り近況をお伝えしていきたいと思います。

簡潔ながら、それでは、また明日。

■以下、討論内容■

中途議決に対する賛成討論

私は、都民ファースト東京都議団を代表して、知事提出のすべての議案に賛成の立場から、討論をいたします。

平成29年第一回定例会において、小池百合子知事によります、施政方針が初めて示されました。「セーフシティ」「ダイバーシティ」「スマートシティ」。この「3つのシティ」に基づいた大義ある500余りの東京大改革に向けた政策の展開が、まさに見えて参りました。我々も知事とともに、これらの政策を「都民ファースト」の理念のもと、強力かつ着実に推し進めるものです。

セーフシティを掲げる小池知事は、「クールビズによる男性のネクタイを引き抜いた次は、街の電柱を引き抜く」と、先の都知事選挙で訴えられました。それに先駆け2015年には「無電柱化革命」を著し、街づくりにおける景観・環境・整備のみならず、震災時の倒壊による、交通分断への警鐘を強く促されていました。今定例会において、第52号議案東京都無電柱化 推進基金条例が提案され、いよいよ都政から無電柱化の実現に向けた、大きな一歩が踏み出されようとしております。基金による支援によって、都道のみならず市区町村道にも広く波及することを、大いに期待するものです。

ダイバーシティの実現にむけて、私の所属する厚生委員会に分割付託された、平成28年度東京都一般会計補正予算第三号には、知事も「介護人材の 確保・定着も大きな課題」であると、介護人材対策の加速化のた、め国からの交付金及び既存基金への積立金が計上されました。その中には、事業者にとって欠かすことのできない「東京都地域医療介護総合確保基金積立金」が含まれております。引き続いての人材確保にむけて、有益に基金を活用しうるものと期待しております。

スマートシティ実現にむけては、第48号議案 東京都イノベーション創出基金条例が提案されております。かねてより、産業労働局による「次世代イノベーション創出プロジェクト2020」が推進されており、創業・新事業創出支援施策がさらなる拡充をされるものであります。フロンティアスピリッツの富んだ若者たちの独創的なイノベーションを形にして、新たな雇用と産業を生み出し、世界をけん引し、経済成長に寄与する東京の原動力なることとを切望いたします。

以上、議題となっております21議案すべてに賛成の立場から、知事の改革マインドが施策となり、都民福祉に益することを願い、我が会派の討論と致します。

おときた駿 プロフィール
東京都議会議員(北区選出)/北区出身 33歳
1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員一期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。

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おときた 駿
東京都議会議員(北区選出)、都民ファーストの会幹事長

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