東大理Ⅲに灘高18人、公立は6人でも怒らない?

2017年03月14日 19:30

京都大学の前期合格者で洛南が68人で1位。膳所と東大寺が65人で2位。母校・膳所高校の大躍進にお祝いをいっておこう。

原因はふたつ。ひとつは、数学の問題が簡単で特殊な受験技術を教えられない公立に有利だったこと。二つ目は私立が東大・京大より医学部指向になってることらしい。

ちなみに、東大理Ⅲで公立は複数合格なし。一人が西、甲府南、岡崎、四日市と中高一貫の並木,小石川。京都大学医学部も公立からの複数合格はない。灘高は理Ⅲ18人、京医21人。秀才が根こそぎ医学部では関西経済がダメになるのは当たり前。

豊かな家庭の子供が一流学習塾に通って中高一貫へ、そして、鉄緑会のような特殊な塾にも併行して通って国立の医学部へ。どうして医学部がいいのかといえば、美味しいし、莫大な投資が引き合うのである。この馬鹿げた狂気のありさまを何が悪いといいはる医者も反社会的だし、それを容認する他の職業の人間もよほどお人好しだ。

まさに北朝鮮より中国より怖い亡国の医者天国ではないか。
(数字は週刊朝日より。判明率約90%)

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八幡 和郎
評論家、歴史作家、徳島文理大学教授

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