都議選は「空前絶後で超絶怒涛な公約」を待望してます

2017年03月24日 08:30

ども宇佐美です。

今日は雑談です。そろそろ都議会選挙を見据えて各政党から公約なり、談話なりというものが出始めています。

例えば維新の会は都議会議員数を5分の1にするという公約を出したり、都民ファーストの会の音喜多幹事長は「自民党が都民から5万円奪った」とインタビューで答え法人二税の地方移転や都心での大学新設の抑制政策を批判して息を挙げています。

今後自民党や公明党も動きを見せてくることになるわけですが、こうした保守政党がどうしても組織構造上全国に配慮して再分配政策を主張しがちなの対して、維新の会なり都民ファーストの会なりといった都市型の新興政党はそうした既存の構造にとらわれず自由にものが言えるわけで「改革」というものを引っ張ていける立ち位置であるはずです。

そういう意味ではこの二つの政党には、一都民として私も”一応”期待はしているわけですが、現状では出てくる話が「議員と役人の人件費を減らして身を削ります」なり「都民に5万円返せ」なりどうにもみみっちい財布の話で、どちらの党からも”少なくとも今のところ”は「日本の中で東京がどのような役割を果たしていくのか」、というビジョンが見えず本当にがっかりしています。。。本当に。。。

他方振り返って見ると、今や悪人扱いされている石原慎太郎氏は、ディーゼル車排ガス規制、環状道路計画、羽田空港再開発、お台場開発、不法移民対策、歌舞伎町浄化、東京マラソン、東京オリンンピックという新機軸を打ち出し実行して我々の生活を変えてくれましたし、豊洲なりカジノなりといったやりかけで終わった仕事もここにきて実現が見えてきて、やっぱり凄い人だったのだなと感じるわけです。以下彼の1期目の公約ですが、改めてその端的なメッセージ性に感心するわけです。

  1都が主導の債券市場にYES
  2踏切のない東京にYES
3健康を損なう排ガスにNO
4福祉に立ちはだかる規制にNO
5借金漬けの財政にNO
6横田返還にYES
7首都移転にNO
8住みやすい東京にYES
9命が守れない危機管理にNO
10新しい道徳教育にYES

やっぱり石原慎太郎という人は我々に夢を見せてくれていたのだなと。東京が日本を引っ張った時代は確かにあったのだなと。その後2期、3期と重ねる中で当初ほどの勢いがなくなり新銀行東京の失敗などもありましたが、それでも羽田拡張、東京マラソン、東京オリンピック、日比谷高校など都立高校の復活やなんかは彼なしでは実現しえなかったように思えます。今渦中の豊洲移転計画なんかもね。

私としては維新の会なり都民ファーストの会なりも、数万円単位のみみっちい金の話ばかりではなく、こうした東京という街の規模にあった夢をもう一度私たち、というか私に、見せて欲しいと切に願うわけです。そんなわけで今はみみっちい話が先行している都議選の公約ですが、本番までに空前絶後で超絶怒涛の公約を用意して私たちに「イェ〜〜!!!!!!!!!!!!!!」と叫ばせてくれると信じています。。。お願いしますよ。。。

やっぱり少子高齢化・人口減少・社会保障財政の危機という大きな日本全体のマイナスの流れの中で、その流れに立ち向かうような、「東京の出生率を2.5まで引き上げる」とか、「75歳まで働ける社会」とか、「観光消費を倍増させて経済を成長させる」とか、「生活コストの引き下げ」とか、そういった時代を先取りしたわかりやすい骨太なメッセージが欲しいんですよ。

おれ嫌だもん、どっかのBBAが言っていたような「平等に衰退していく日本で住み続ける」なんて、絶対に。団塊の世代以前の人だけ高度成長で夢見てバブル味わって社会保障費吸い尽くすなんてずりーよ。

東京都はさぁ、みみっちいこと言わないで、俺らの世代にも21世紀の夢を見させてくれよ。そして俺らの次の世代にも。

そのために私も「天壌無窮の皇運を扶翼する」ような頑張りを生きている限りは見せるつもりですので。ではでは今回はこの辺で。


編集部より:このブログは「宇佐美典也のblog」2017年3月24日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は宇佐美典也のblogをご覧ください。

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