自民党都連は“エンスト”ではないが、明らかにペースダウン

2017年06月08日 22:00

自民党都連の勢いが凄そうだな、と思っていたが、都議会が閉会したのでここに来て一気にスローダウンしたようである。エンストを起こすほど柔ではないようだが、急に勢いがなくなってきた。

都民ファーストが自民党に並んだ、という世論調査が先日明らかになったばかりだが、今度の土日が過ぎる頃には都民ファーストの優位が見えてくるはずである。

昨日は恵比寿駅西口で小池さんと龍円さんの街頭演説を聞いてきたが、さすがは小池さんである。
昨年の都知事選挙ほどの勢いはまだ発揮していないが、これから日を追うごとに勢いが増してくるはずである。

決められない知事、などと小池さんをディスる人たちが現れていたが、決められないのは自民党の方じゃないか、というしっぺ返しが返ってきそうである。

厚生労働省の労働省の受動喫煙防止法案について自民党の議員が抵抗し、この通常国会での法案提出を見送ることになったのがどうやら効いてきそうである。

森友学園や加計学園の情報隠しや共謀罪関連法案について審議不十分な状況下での自民党の採決強行の動きなども都議会議員選挙にはマイナスに働きそうである。自民党都連に風が吹くような材料は、どう見てもなさそうである。

小池さんが精力的に都内を駆け巡り、あちらこちらで街頭演説をするようになると、それこそあちらこちらで緑の旗がへんぽんと翻るようになりそうだ。

自民党の勢いは今がピークだということになると、グングン勢いをつけてきている都民ファーストの新人の方に軍配が上がることになる。

今は先行する自民党の現職議員の背中が見えていないような新人でも、1週間もすると背中が見えるようになる。追う人の方が有利だ、というのはどこの世界でも通用する真理である。

苦しいのは、皆、同じ。

都民ファーストの方々は、ひたすら前を向いて、愚直に歩を進めることである。
ガンバレ、ガンバレ。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2017年6月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。

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