真の改革者は誰か? 新しい都政が始まる明日に向けて

上田 令子

明日、7月2日(日)は、いよいよ投票日です。


私は初当選以来、一度も組織ぐるみ、組織丸抱えの選挙をしたことはありません。選挙も当選も楽になるかもしれませんが、大切な自由、「見て見ぬふりをできぬことを改革する自由」を奪われるからです。今回も、お姐は自由を守る辛い苦しい選挙となってます。

皆様の、曇りのない一票をしがらみのないオンリーワン「上田令子」にお授けください。

さて、お姐は、先ほど、船堀駅前での最後の訴えを終えて、街頭での宣伝に区切りをつけました。
都議1期目の1240問にも上る議会質問をはじめとする議員活動、小池百合子都知事とともに進めた都知事選とそれに続く東京大改革の1年余りの日々が、私の心の中に駆け巡っています。
そして、今回の選挙戦のみならず、江戸川区議初当選以来、10年余り、表でも裏でもお姐を気にかけて、お支えいただいたみなさまに、感謝の気持ちで感極まりつつあります。

今回の都議選は、大きく3つの初チャレンジがありました。

1つ目の初チャレンジは、いうまでもなく、小池知事就任後、初めての都議会議員選挙であるということです。小池知事の東京大改革は、江戸川区から始まりました。(新聞記事)

この東京大改革の真価が都民から直接、問われると思うと、身の引き締まる思いです。知事の改革を進めていく候補の全員当選を心より願うとともに、引き続き、上田令子を、改革を進めていく一員に加えていただき、先頭に立ってけるよう、江戸川区民のみなさまにお願いを申し上げます。

2つ目の初チャレンジは、小池知事を代表とする都民ファーストの会として取り組む、初めての都議選であることです。希望の塾(小池百合子政経塾)出身者を中心に、多士済々50名の公認候補、36名の推薦候補を立てています。明日はこの全員が当選し、笑顔になることを、昨夏の都知事選ではいの一番に小池知事を応援した「ファーストペンギン」として、期待しております。

江戸川区選挙区(定数5)の6名の立候補者のうち、お姐に加えて2名が都民ファーストの会の公認・推薦を受けています。当選後は、東京大改革の同志となりますが、お2人いずれとも、現職元職として、都議の「先輩」にあたり、実績・実力とも兼ね備えておられます。

お姐は、1期目4年間の議員活動の実績・成果は、127名の都議のうち誰にも負けないと自負しておりますが、ときにニッチなまで政策を共有する同じ党の候補者とも選挙区においては争っているのです。また、お2人とも、大きな組織・団体が支援して、安定した戦いを進めておられます。

江戸川区民の皆様お一人お一人の応援が、東京大改革の先陣を切ってきたお姐を支えていただく大きな力になると選挙戦を通じてひしひしと実感しております。改革を前に進めるべく、最後までのご支援・お声かけを重ねてよろしくお願いいたします。

3つ目の初チャレンジは、18歳から投票ができる最初の都議選であることです。
お姐は、若者の政治参加を進めるべく、東京都教育委員会や選挙管理委員会へ質問を繰り返してきました。インターネットを通じた啓発活動も充実してきました。

そのような活動の中で、若き有権者から審判を受けることについても、お姐は身を引き締まる思いで、投票日を迎えます。

選挙の投票日は、法律により、投票終了時刻まで、ブログ、SNSなどのインターネットでの発信はできません(シェア・リツイートによる拡散も不可です)。
今までお姐の活動を応援していただいた全てのみなさまに改めて感謝を申し上げて、選挙戦最後の訴えとごあいさつといたします。

最終、最後までのご支援をお願いし、明日は自由で新たな都政が拓かれる第一日目となることを強く信じて、投票終了まで、インターネットでの発信を中断します。

【お姐総括】
「わたしは、ブレない!」
風が吹くのを待つのではなく、自ら風を起こす上田令子だからこそ「東京大改革」を進めることができます。

真の改革者が誰かを示す一票が、明日の都政を切り拓く、投票用紙には力強く「上田令子」とお書きください。


編集部より:この記事は東京都議会議員、上田令子氏のブログ2017年7月1日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は上田令子のブログ「お姐が行く」をご覧ください。