音喜多さんたちへアドバイス。器が窮屈だと思ったら…

器に自分を合わせるか、自分に器を合わせるか、の問題だろうと思う。

器が小さいのに、無理に自分の身の丈を縮めたり息を潜めたりするのは健康に良くない。

自分の長所を消すような勿体ないことは、決してすべきではない。
器が自分には小さいと思ったら、思い切って外に飛び出してみるのも悪くない。
器が小さすぎる、と思ったら、今度は視野を広くして、国政に目を向けられるのもいい。

何しろ、皆さんには、無限の可能性と力がある。

音喜多さんや上田さん、両角さんへのアドバイスだと思っていただければ幸いである。

両角都議公式サイトより(編集部)

私が見ている内に、あっという間に都議会なり都民ファーストという器が小さくなってしまった。へー、こんなにちっぽけだったの、と思わないでもない。

皆さんは、くれぐれも内に籠らないことである。
どんどん外に向かって羽根を拡げていただきたい。

私には何の力もないが、応援の声を上げるくらいのことは出来るはずだ。

とにかく、ウィングを拡げることである。

その内、新しい仲間が増えるはずである。
東京大改革が、その内に日本大改革になる。
皆さんには、その尖兵になっていただきたい。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2017年7月17日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。