墨田区議会議員の横領について

2017年07月28日 11:30

東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。

政務活動費の横領

昨日、墨田区議会自由民主党における横領事件が各メディアで報じられました。実際には墨田区から自由民主党所属議員へ先に支払われた政務活動費が横領されたという内容です。実際には昨年から続いていた事であり、墨田区議会に対して松本氏が辞職を申し出た事で自民党も記者会見を行ったものであります。

私も自由民主党の同志として、同じ墨田区を地盤に活動したきたものとして深く区民の皆様、都民の皆様にお詫び申し上げますと共に区議会議員と二度と同じ事が起こらないように万全の対策を講じるよう都議の立場から考えさせて頂いたところです。

今回の件は墨田区から自民党議員分として支払われた政務活動費が各議員に届く事無く、区から振り込まれた通帳を管理していた会計責任者が引き下ろして私的に流用していたという構図です。

「目の前の現金に」

この件について、私自身も事の詳細を聞いたのが一昨日です。ただ、7月20日の時点で自由民主党墨田総支部総務会において先に開かれていた党紀委員会において除名相当の結論が出ているという報告を受けました。しかしながら、この時点でも会派が依頼している弁護士が刑事告発に向けた準備中で、警察との相談も整っていない事から政務活動費が消えたという事や金額等は総務会では伏せられたままでありました。私自身は党紀委員会が開かれる事さえも直前まで知らず、現実を知り驚くばかりです。

この件について、私自身も事の詳細を聞いたのが一昨日です。ただ、7月20日の時点で自由民主党墨田総支部総務会において先に開かれていた党紀委員会において除名相当の結論が出ているという報告を受けました。しかしながら、この時点でも会派が依頼している弁護士が刑事告発に向けた準備中で、警察との相談も整っていない事から政務活動費が消えたという事についての金額等時系列での経緯や事件の詳細の詳細は総務会では伏せられたままでありました。かつ、捜査機関との調整が住むまで対外的にむやみやたらに発せず推移を見守るという結論となりました。いずれにしましても私自身は党紀委員会が開かれる事さえも直前まで知らず、現実を知り驚くばかりです(※下線部:一部誤解を招く表現があったため、8月3日に訂正)

その中で、各メディアから私の所に都議選前に概要を把握しながら選挙の影響を考慮して隠蔽したのではないかという取材を受けています。この事については「大変迷惑をしている」というのが嘘偽りの無い本音であります。私どもは松本氏の所業を把握しておらず、選挙事務所に数度顔を出されて演説会を松本氏の地元町会で開いたのも紛れも無い事実です。もし仮に、このような背景がある事を知っていれば、選挙中に事が明るみになるか分からない状況を考え松本氏の事務所出入りを制限したはずです。

区議会として対応

本件は墨田区議会全体として超党派で事態解明、再発防止にあたるべく松本ひさし議員の議員辞職に対する緊急声明を発せられています。具体的には議会の中で調査が進み、今後の政務活動費のあり方まで議論される事になるでしょうから都議の私がこの部分について私見を述べるのは控えておきますが、昨日の会派記者会見において田中幹事長は政務活動費の受給について返上も視野に今後の方向性を皆で協議するという趣旨の発言をされました。

いずれにしましても、墨田区議会史上初めて不祥事で議員が辞職するという事態です。本件を重く受け止め、ご心配をおかけした区民、都民の皆様の信頼を取り戻すべく、自民党区議会議員と精進していく所存です。引き続き、何かございましたらご意見賜りますよう何卒宜しくお願い致します。

(参考:区議会自民党発表事項)
松本久議員に関する業務上横領事件について


編集部より:このブログは東京都議会議員、川松真一朗氏(自民党、墨田区選出)の公式ブログ 2017年7月28日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、川松真一朗の「日に日に新たに!!」をご覧ください。

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川松 真一朗
東京都議会議員(自由民主党、墨田区選出)

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