中古ワンルームマンションは「見ないで買って」問題ない理由

2017年08月02日 11:30

昨日は東京ミッドタウンで中古ワンルームの直販会社が主催するサマーパーティーが開催されました。中間マージンをカットし、魅力的な価格で提供している鮮魚で言えば「築地直送」のようなビジネスモデルの会社です。

当日のために用意された特選物件の紹介あり、オーナーの方が投資経験を発表するプレゼンテーションあり、豪華景品が当たるクイズ大会あり、と盛りだくさんな内容で、あっという間に終わってしまいました。

中古ワンルームマンションが、他の不動産と異なるのは、購入時に物件を見る必要が無いということです。

ネット上には情報が出ない、販売会社が売主となっている物件の多くは、ソニー銀行、オリックス銀行、クレディセゾンといった金融機関の提携ローンが活用できます。提携ローンが付いている物件という事は、その金融機関も物件の担保価値を評価していると言うことです。販売会社も仕入れの際に物件のチェックをしていますから、ダブルチェックが完了している状態です。

賃借人が入っているオーナーチェンジ物件の場合、そもそも現地に行っても、外から建物を見るくらいしかできません。投資家が自分で物件を見に行っても追加で得られる情報はほとんどないのです。実際、私も自分で保有している中古ワンルームマンションは現地に見に行ったことは一度もありません。

一棟ものや、海外不動産になると、状況は随分変わります。現地に行って自分の目で物件の価値を確かめることが必須です。物件が決まってから借り入れをする場合は金融機関との交渉になります。金融機関の評価が厳しければ、最悪借り入れができないこともあるのです。

中古ワンルーム投資は、毎月の家賃収入が入ってくるため、年金と同じようなキャッシュフローを得る手段として、株式や投資信託のような金融商品とは異なる魅力を持っています。お金を借りる力を持っている人、預貯金に資産が滞留している人は投資すべき対象だと思います。また、シニアの方の相続税対策にもなります。

建物の経年劣化や借り入れに対するアレルギーといったネガティブな言い訳をして「食わず嫌い」を続けている人も相変わらず多いようですが、昨日のパーティーには前向きに投資を進めている方が集まり、ポジティブな熱気に溢れていました。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2017年8月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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内藤 忍
資産デザイン研究所社長

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